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 コニカミノルタは、画像IoT(Internet of Things)や人工知能(AI)技術の研究開発のための新拠点「Innovation Garden OSAKA Center」(以下、Center)を、同社の高槻サイト(大阪府高槻市)に開設した。パートナー企業との共創を促し、技術の開発と事業創出を加速させるための拠点と位置付ける。

コニカミノルタの「Innovation Garden OSAKA Center」
コニカミノルタの「Innovation Garden OSAKA Center」
高槻サイト内の新開発棟が画像IoT/AI技術の開発機能の中核となる。(出所:コニカミノルタ)
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コニカミノルタのニュースリリース

 同社は、2019年8月に画像IoT技術のオープンイノベーション拠点「Innovation Garden OSAKA Front」(以下、Front)を大阪市・梅田に開設している。Frontを共創の窓口とし、Centerを事業創出のハブとして本格的な技術開発を進める。さらに、両拠点を軸に同社が「画像IoT人材」と呼ぶ画像AIの専門家およびソリューションエンジニアの増強も図る。具体的には、23年までに同人材を現在の2倍以上の1000人に増やす。

コニカミノルタのニュースリリース

 20年11月6日に開催したCenterのオープニングセレモニーで同社代表執行役社長兼最高経営責任者(CEO)の山名昌衛氏は、「新型コロナ禍の中、画像を中核にしたIoT技術によって非接触、分散という価値を世の中にいち早く届けたいとの思いで開設を進めてきた。オープンイノベーションを推進すべく、(社内の)志を1つにしていきたい」と新拠点開設に向けての意気込みを語った。

オープニングセレモニーの様子
オープニングセレモニーの様子
左から2番目が同社代表執行役社長兼CEOの山名昌衛氏(出所:日経クロステック)
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