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 長引いている新型コロナ禍。外出自粛やテレワークで在宅時間が増え、体を動かす時間が減ってしまった方も多いのではないだろうか。記者も1日あたりの平均歩数がコロナ禍前の4割減、危機的水準だ。ジムが自宅に来てくれたらいいのに……。えっ、もうすぐそんなサービスが始まる?……いいじゃん!同僚の紹介で一足先に体験してきた。

 アパレルやコスメブランドを手掛けるnewnが2021年7月20日、鏡形デバイスを使って自宅でフィットネスができるサービス「embuddy(エンバディ)」の事前登録を始める。デバイスの名称も同じくembuddy(以下、ミラー)だ。鏡とディスプレーが一体になっており、鏡に映る実写インストラクターの姿を見ながら運動できる。

 いざ、ミラーとご対面。縦138センチメートル、横62センチメートル、奥行き4センチメートル。結構大きい。姿見よりも少し横幅と奥行きがある。運動中もしっかり全身が映るサイズを意識したらしい。重さは25.8キログラム。壁に立てかけてフックで固定することを想定している。

 ミラーには専用のスマートフォンアプリと連携する。アプリで好きなフィットネスコンテンツを選ぶとミラーにインストラクターが投映され、鏡に映る自分を見ながら一緒に運動する仕組みだ。ミラーはタッチパネル機能もあるが、あえてアプリ上で操作することで、コンテンツを選ぶ度にミラーに近づく手間やミラーに指紋がつくのを防いでいる。

スマホアプリから取り組むコンテンツを選ぶと、インストラクターの姿がミラーに映る
スマホアプリから取り組むコンテンツを選ぶと、インストラクターの姿がミラーに映る
(撮影:日経クロステック)
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 コンテンツは筋トレ、ヨガ、ピラティス、筋膜リリース、整体、呼吸・姿勢、ボクササイズの7カテゴリーがある。コンテンツは今後充実させていく計画で、サービスを始める2021年秋には10人のインストラクターによる計80のコンテンツを用意するそうだ。