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太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーをはじめ、水素やメタン、アンモニアなどを含む「脱炭素エネルギー」の活用状況を聞いた。その結果、回答者の9割弱が「脱炭素エネルギーの導入を推進すべき」と前向きに捉えていることが分かった。一方、今のところ「導入済み」は3割に留まり、「導入予定はない」との回答も同じく3割を占めた。「設備の初期費用の高さ」が最大の課題である。

Q1 脱炭素エネルギーの導入を推進すべきと思うか

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「強く推進すべき」(45.3%)と「どちらかというと推進すべき」(42.2%)を合わせると、「推進すべき」との回答は9割弱の87.5%に上った。

Q2 脱炭素エネルギーを何らかの形で導入しているか

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回答者が勤務する企業や事業所の状況を聞いた。「本格的に導入している」(15.6%)と「実験的に導入している」(18.7%)を合わせると「導入している」は34.3%。ただし、「導入の予定はない」(30.1%)も3割に上る。図示していないが、従業員数1万人以上の大企業の回答者では「本格的に導入している」が25.5%となり、大企業ほど積極的な傾向だった。