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太陽光でエネルギー自立を目指す

 米テキサス州ダラス郡にあるファーマーズブランチ市は、今年2月に「テキサス州で最初の太陽光発電のみで運営される市になる」というビジョンを発表した。同市はダラス郊外に位置し、人口3万人に満たない小さな自治体だが、市内のわずか12平方マイルに28もの公園があり、「公園の都市」として知られている(図1)。

図1●「公園の都市」と呼ばれる小さな市の旧埋め立て地で太陽光発電導入
図1●「公園の都市」と呼ばれる小さな市の旧埋め立て地で太陽光発電導入
(出所:The City of Farmers Brunch)
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 同市は、ニューヨーク州に拠点を持つ再生可能エネルギー開発会社であるBQエネルギー・デベロップメント(BQ Energy Development)と、市が所有する23エーカー(約9万3000m2)の旧埋め立て地にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を設計・建設し、運営する契約を締結した。

 ファーマーズブランチ市は、20年間の長期電力購入契約(PPA)のもと、BQエネルギー・デベロップメントから電力を買い取ることになっている。このメガソーラーの年間発電量は1360万kWhと見込まれ、2024年秋に完工する予定である。

 同市もそうだが、米国では旧埋め立て地などを有効利用する手法として、メガソーラーの導入が年々増えている。