ニュース解説
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満を持してプログラミング解禁、1人対戦タイトルも開発、ロボット玩具「toio」がさらに進化
超キビキビ動くマッチ箱サイズの2台のマイクロロボット。2つが戦ったり、連動して奇妙に動いたり、ダンスしたり。多彩な動きはカートリッジで切り替えでき、子供の創意工夫で無限に遊び方の可能性を広げる。そんなユニークな機能で電子玩具業界に新風を吹き込んだロボット玩具「toio(トイオ)」が正式版発売でさら…
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検査用リング形照明の明るさを従来の最大4倍に
オプテックス・エフエー、高輝度LEDの採用と集光レンズの改良で実現
オプテックス・エフエー(本社京都市)は、画像処理用のリング形LED照明「OPR」シリーズの新機種として、外径43mmの「OPR-S43-16□」を発売した)。高輝度LEDの採用と集光レンズの改良によって、明るさを既存のリング形LED照明「OPDR」シリーズから最大で4倍に高めた。
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ワイモバイルのサイト誤表示、トラブルの真相
ソフトバンクが提供する携帯電話サービス「Y!mobile(ワイモバイル)」。そのドメインを使ったURLにアクセスすると、仮想化ソフトの管理画面が表示されるという問題がネット上で話題になった。通常はあってはならない事態だ。その真相がようやく明らかになった。
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「Xavierの6倍の性能/電力比を実現」、AImotiveが車載AIアクセラレーターを提供へ
自動運転向けの人工知能(AI)技術を手がけるハンガリーAImotiveは、AIの推論処理を高速化するAIアクセラレーターのIPコア「aiWare」のロードマップを「オートモーティブ ワールド2019」(2019年1月16〜18日、東京ビッグサイト)で見せた。
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[スクープ]ホンダが「つながる」バイクを発売へ、小型から大型まで幅広く
まずは東南アジア向けが有力、2020年までに量産か
ホンダはコネクテッド機能を備えた「つながる」バイクを発売する。2020年までに量産を始めて、市場規模が大きい東南アジアから順次投入するとみられる。小型から大型まで幅広い車格に同機能を載せる見通し。通信によって使い勝手を高めて他社と差異化していく。日経 xTECHの調べで分かった。
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「見る」から「遊ぶ」スポーツへ、フェンシング協会がレジャー関連IT企業と提携
日本フェンシング協会はイベントやレジャーの参加予約が行えるWebサービスの運営や、同サービスから得たデータを基に地方の観光事業などのコンサルティングなどを手掛けるベンチャー企業アソビューと提携して、初心者向けのフェンシング体験やイベントを開催する。
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ルノー新会長にスナール氏、日産の西川CEO「歓迎したい」
フランス・ルノー(Renault)は2019年1月24日、会長兼最高経営責任者(CEO)を務めるカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)氏が退任し、新会長にフランス・ミシュラン(Michelin)CEOであるジャンドミニク・スナール(Jean-Dominique Senard)氏が就任すると発…
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電動パワーシートのモーター/ヒーター制御を1チップで実現、オンセミが対応ICを開発中
米ON Semiconductor(オンセミ)社は、自動車の電動パワーシートのモーターとヒーターを1チップで制御できる7チャネル出力のハーフ・ブリッジ・プリドライバーIC「NCV75xx」を開発し、2019年1月16日〜18日に東京ビッグサイトで開催された「第11回[国際]カーエレクトロニクス技術…
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「すごいメディアが登場した」、クリエーターをうならせるソニー発ロボット玩具「toio」
SIE開催の体験会から
「これまでテレビや絵本などさまざまなメディアで、適した表現を模索し、コンテンツを作ってきた。『toio(トイオ)』はこれまでにないすごいメディアだ」――。
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米ウーバー、大阪市でタクシー配車サービス開始
米ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)と大阪のタクシー会社である未来都は2019年1月23日、Uberのアプリを通じたタクシー配車サービスを開始すると発表した。大阪市と同周辺地域を対象に、未来都が保有する642台のタクシーの手配が同アプリを通じて可能になる。
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世界で4番目の自動車業界向け技術センター、名古屋にキーサイトが開設
米Keysight Technologies(キーサイト)社は、自動車業界の顧客のサポートを行う施設「Automotive Customer Center」を愛知県名古屋市にオープンした。日本法人のキーサイト・テクノロジーは、国内の報道機関向けに発表会を開き、今回の施設のオープンに関して説明した。
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仕事が遅れたのはあなたのせい!?新型分析ツールで犯人特定
経験や勘に基づいた手探りの業務改革から、数値に基づいて明確に測定可能な科学的な業務改革へ。業務システムに蓄積したデータを利用して、業務プロセスや業務処理にかかる時間などを可視化する「プロセスマイニング」ツールを使ったコンサルティングサービスを提供する企業が出始めている。
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トッププロの成功にもはや不可欠「ITコンディション管理」、サッカー元日本代表・酒井高徳氏
ドイツのプロサッカーリーグ・ブンデスリーガで活躍し、2018年の「2018 FIFAワールドカップ ロシア(サッカーW杯ロシア大会)」で日本代表にも選出された酒井高徳選手。
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スバル、SGP適用車のEPSに不具合
群馬製作所の操業を1月16日に停止、品質に再び揺らぎ
SUBARU(スバル)は2019年1月23日、群馬製作所(本工場、矢島工場)の操業を1月16日夜に停止したと発表した。一部の車種の電動パワーステアリング装置(EPS)に不具合が判明したためである。安全性を最優先し、同製作所における全ての車両の生産・出荷と該当する車種の新車登録を停止した。
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“騙されない”手放し運転警告、村田がたわみセンサーで
村田製作所は、クルマの手放し運転を検知する技術を開発した。圧電セラミックスによるたわみセンサーを使って実現する。車線の中央を維持して走行する機能やACC(先行車追従)機能を搭載する車両への採用を目指す。
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電池「交換式」の超小型EV発売へ、日の丸ベンチャーの挑戦“第1章”
FOMM(川崎市)の挑戦(上)
電気自動車(EV)ベンチャーのFOMM(川崎市)が、ビジネス面で大きな一歩を踏み出す。2019年2月にタイで超小型EVの量産を始め、同年3月以降に顧客へ納入する 。同社初の量産モデルで、「FOMM ONE」という4人乗りの車両だ。価格は66万4000バーツ(1バーツ=3.4円換算で約226万円)。…
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「デジタルコックピットの統合支える」、QNXが車載プラットフォームを提供
車載OS「QNX」を手がけるQNXソフトウェアシステムズは、デジタルコックピットの統合化を実現する車載ソフトウエアプラットフォームを「オートモーティブ ワールド2019」(2019年1月16〜18日、東京ビッグサイト)で展示した。
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社会変化に対応できる理工学人材を育成
龍谷大が「先端理工学部」設置構想、課程制度を理工系学部で初採用
龍谷大学は現在の理工学部を改組し、「先端理工学部」を開設する構想を明らかにした。2019年4月に文部科学省へ設置を届け出て、翌2020年4月に新学部を開設する計画だ。新学部では、カリキュラムの充実や教育環境の整備を進めるとともに、国内の理工系学部で初めて「課程」制度を導入するなど教育制度を見直す。
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イマジオム、30万円からのソフト作成サービス
著作権移管をなくし低価格化
イマジオム(本社茨城県日立市)は、製造業向けソフトウエア作成サービス「おまかせソフト」と、ソフトの発注サポートサービス「ソフト発注士」を2019年2月4日から提供する。新サービスを利用することで、コストを抑えながらソフトを活用した自動化・省力化を図れるという。
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低消費電力技術で用途拡大、ルネサスの産業分野向け「e-AI」戦略
ルネサス エレクトロニクスは2019年1月21日、「インダストリアルソリューション事業」の報道機関向け説明会を開催した。マイコンに人工知能(AI)の機能を実装する「e-AI」のロードマップを示すとともに、e-AIを活用したモーター制御などのデモンストレーションを披露した。