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 「Spreadtrum」といえば、激安端末が使うチップセットの代名詞的存在であった。かつては、価格は安いが通信能力には制限が多く、2GのGSM(Global System for Mobile Communications)や、3GのW-CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)など前世代の通信規格への対応が精いっぱいだった。しかし、中国のチップセットメーカーの技術力は確実に向上しているようだ。今回は、世界で約4億台の市場があるとされるフィーチャーフォン(ガラケー)で、シェア1位のフィンランド・ノキア(Nokia)ブランドの最新端末「Nokia 220 4G」を分解しながらこの点をご紹介したい。

「Nokia 220 4G」の製品外観
「Nokia 220 4G」の製品外観
カメラは背面に30万画素を1個のみ。生産はベトナム。(写真は以下全て、フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ)
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Nokia 220のスペック
Nokia 220のスペック
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分解したところ
分解したところ
バッテリーはユーザーによる交換が可能になっている。ガラケー(フィーチャーフォン)では珍しくない。
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