全1672文字
PR

 米国政府の禁輸措置によって、スマートフォン事業でも窮地に立たされている中国・華為技術(ファーウェイ)。今回分析していくのは、ファーウェイの折りたたみ式スマートフォン「HUAWEI Mate Xs」だ。本機は価格が約35万円の高級機で、2020年3月に発売された。米Google(グーグル)のAndroidをベースにしたEMUI10.0を搭載し、自社開発のアプリストアを用意していたり、グーグルのアプリが入っていなかったりと、禁輸措置の影響がソフトウエアに如実に表れている。では、ハードウエアはどうか。分解で見ていこう。

「HUAWEI Mate Xs」の製品外観。カメラは裏面配置し、ディスプレーを筐体(きょうたい)全面に設置している。(図:フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ)
「HUAWEI Mate Xs」の製品外観。カメラは裏面配置し、ディスプレーを筐体(きょうたい)全面に設置している。(図:フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ)
[画像のクリックで拡大表示]
HUAWEI Mate Xsのスペック(図:フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ)
HUAWEI Mate Xsのスペック(図:フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ)
[画像のクリックで拡大表示]
分解全図。35万円と高額ではあるが、山折りタイプのため原価の高いディスプレーは1枚のみ。競合他社の折りたたみ式スマートフォンよりも部品コストの合計は低いとみられる。(図:フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ)
分解全図。35万円と高額ではあるが、山折りタイプのため原価の高いディスプレーは1枚のみ。競合他社の折りたたみ式スマートフォンよりも部品コストの合計は低いとみられる。(図:フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ)
[画像のクリックで拡大表示]