日経BP社が2015年4月に開講した企業向け人材育成講座「技術者塾」では、実際の業務に活用できるテーマを選び、基礎からしっかりと押さえ、実務レベルや最新応用事例までを学べる講座を用意しています。第一線で活躍する方々を講師に迎え、実務的な観点から分かりやすく教えます。本コラムは、技術者塾で取り上げるテーマの重要性や受講効果などについて、講師や監修者に聞きます。
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崇城大学 情報学部 情報学科准教授 西嶋 仁浩氏に聞く
あらゆる産業で進むデジタルトランスフォーメーション(DX)の潮流の下、新規ビジネスの成否が企業存続の鍵を握る。知財経営の重要性を唱え、「日経クロステックラーニング」で「5GからEV、MaaSまで、電源技術最前線」の講座を持つ崇城大学 情報学部 情報学科 准教授の西嶋 仁浩氏に聞いた。
知財ランドスケープCEO 山内明氏に聞く
あらゆる産業で進むデジタルトランスフォーメーション(DX)の潮流の下、新規ビジネスの成否が企業存続の鍵を握る。知財経営の重要性を唱え、「日経クロステックラーニング」で「次の収益源を探せ知財情報を活用したビジネス開発の最前線」の講座を持つ知財ランドスケープCEOの山内明氏に聞いた。
ビジネスキューブ・アンド・パートナーズの土屋友幸氏に聞く
自動車の機能安全規格「ISO26262」。2018年に最新版の2ndに更新された。クルマの開発が運転支援システムから自動運転に進化しつつある中で、部品メーカーの対応は必須条件ともなってきている。
デンソー 電子PFハードウェア開発部 神谷有弘氏に聞く
自動車の電動化によって今後、自動車の設計はどう変わるのか。車載部品の熱環境が変わることによって、設計者はどのような点に配慮し、注意すべきなのか。「日経クロステック ラーニング」で「電動化に必須の車載機器の高耐熱設計と放熱設計を事例でマスター」の講座を持つデンソー 電子PFハードウェア開発部の神谷有…
自動車の電動化は今後、どのように進むのか。自動車の部品や材料メーカーは、電動化の動きを見据えて、どのように事業戦略を立てるべきなのか。「日経クロステックラーニング」で「世界の自動車用パワートレーンの最新・将来技術と規制動向」の講座を持つK&Kテクノリサーチ代表(元デンソー)の加藤克司氏に聞いた。
デジタル革新のキーパーソンに聞く
住友化学がマテリアルズ・インフォマティクス(MI)を活用した材料開発で成果を出し始めた。研究者の経験に頼っていたこれまで方法からMIの導入によるデータに基づく(データ駆動の)手法に変えることで、材料開発の効率化や高度化を実現しつつあるのだ。日本の材料メーカーの中でも先駆的な位置付けにある同社に、M…
小松技術士事務所所長・ものづくり名人の小松道男氏に聞く
「生分解性プラスチック」が注目を集めている。生態系を破壊しかねない「マイクロプラスチック」問題を解決する切り札とされている。なぜ生分解性プラスチックが求められるのか。製造業界に何ができるのか。「日経クロステックラーニング」の講座「生分解性プラスチックによるものづくり革命」の講師である小松技術士事務所…
富士通研究所人工知能研究所所長の岡本青史氏に聞く
依然、人工知能(AI)に大きな注目が集まっており、AIを活用した事例は増え続けている。一方で、「期待外れ」「投資に見合う効果がない」といった声も出始めた。AIは、活用しなければ今後のビジネスが成り立たないほど重要な技術である一方で、利用者の過剰な期待を集める技術でもある。失敗せずにうまく活用するに…
富士通研究所人工知能研究所所長の岡本青史氏に聞く
依然、人工知能(AI)に大きな注目が集まっており、AIを活用した事例は増え続けている。一方で、「期待外れ」「投資に見合う効果がない」といった声も出始めた。
設計・試作段階で発生する熱問題が増加していると、多くの方が肌で感じていると思う。実際、製品の熱設計や対策などのコンサルティングを主業務にしている当社では、こうした案件が急増している。なぜ問題が増えてきたのか、どうすれば対処できるのか、考えてみたい。
プレーヤーとして現場の最前線で自らのスキル・能力を発揮してきたエンジニアであっても、年齢や経験が増すにつれて、会社からはチームをマネジメントする役割を期待されるようになります。部下・後輩を抱えるようになり、そこで初めて実感するのが、自分以外の誰かと同じ目標に向かって仕事をすることの難しさ。
三井物産戦略研究所 技術・イノベーション情報部 知的財産室 室長、弁理士の山内 明氏に聞く
知財重視の経営戦略「IPランドスケープ」と、そのIPランドスケープの実践ツール「知財情報戦略」が日本企業の注目を集めている。こうした中、知財情報戦略を実践しやすくした「IPランドスケープ2.0」を提唱するのが、知財情報戦略の第一人者である山内明氏(三井物産戦略研究所技術・イノベーション情報部知的財…
岐阜大学 工学部 電気電子・情報工学科 教授、知能科学研究センター センター長 速水 悟氏に聞く
人工知能(AI)の応用開発が本格化している。大手企業を中心にAIの導入・試行段階を終えて、目に見える成果を出す企業も現れ始めた。一方で、AIには「万能」のイメージが流布していることや、難解な技術という印象があり、AIで置き換えられる業務を見極めることが難しい。どうすればAIを業務でうまく活用できる…
元デンソー K&Kテクノリサーチ代表 ワールドテック講師の加藤 克司 氏に聞いた
自動車のパワートレーンは今後、どのように動いていくのか。環境規制の強化に各国の政策、さらに独フォルクスワーゲン(Volkswagen)などが起こした排出ガス不正問題の影響が絡み、パワートレーンの先行きは一層見えにくくなっている。関連する部品や材料メーカーは事業戦略をどのように見極めたらよいのか。
元デンソー K&Kテクノリサーチ代表 ワールドテック講師の加藤 克司 氏に聞いた
自動車のパワートレーンはどのように動いていくのか。環境規制の強化に各国の政策、独フォルクスワーゲンが起こした排出ガス不正問題の影響が絡み、パワートレーンの先行きは見えにくい。関連部品や材料のメーカーは事業戦略をどのように見極めたらよいのか。K&Kテクノリサーチ代表でワールドテック講師(元デンソー)…
名古屋工業大学 大学院工学研究科 准教授の田中由浩氏に聞く
ものづくりとコトづくりの両立は、製造業にとって重要課題の1つである。そこで注目されているのが「触感」だ。人が何かに触れる際に必ず生じる触感は、多くの「もの」「コト」と関連を持つ。しかし、触感を定量化する方法や、体系的な触感の設計手法はまだ確立されておらず、分からないことが多い。触感やその評価・設計…
立命館大学 教授の久保幸弘氏に聞く
クルマの自動運転やドローン、ロボットといった移動システムの発展や、高度な地理空間情報を活用した位置情報ビジネスの創出が期待されている。そこで重要性が高まっているのが、GNSS(衛星測位システム)による高精度の測位技術だ。技術は発展途上で、解決すべき課題も多くある。GNSSによる高精度測位技術の課題…
サーマルデザインラボの国峯尚樹氏に聞く
電子機器や車載機器の開発、特に高性能化や信頼性向上において、熱設計は必須の技術である。しかし、構造や材料、発熱源など様々な要因が複雑に絡まり合うので、難しい技術でもある。どうすれば上手に熱設計できるのか。熱設計の専門家であるサーマルデザインラボ 代表取締役の国峯尚樹氏にポイントを聞いた。
東京工業大学 教授の篠田浩一氏に聞く
音声認識の応用が急速に拡大している。スマートフォンなどに高性能な音声認識機能が搭載され、身近な技術になった。しかし、音声認識は発展途上の技術である。まだ、うまく認識してくれないことも多い。音声認識技術の課題を解決し、自動通訳やパーソナルロボットなど今後期待される新応用を開拓していくためには何が重要…
情報通信研究機構(NICT)の石津健太郎氏に聞く
ミリ波の利用が移動通信へと広がりつつある。ミリ波の活用によって移動通信はどう変わるのか。5Gにどのようなインパクトを与えるか。ミリ波利用の課題は何か。無線通信技術に詳しい情報通信研究機構(NICT) ワイヤレスネットワーク総合研究センター ワイヤレスシステム研究室の石津健太郎氏に聞いた。