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 新シリーズでは、開発の鉄人こと私、多喜義彦が実際に、クライアントと共に進めている開発について書きたいと思います。題して「開発最前線」です。ただ、クライアントとの守秘義務がありますので、詳細に描けないことをご理解いただければ幸いです。とはいえ、私としてはギリギリまで攻めるつもりです。

 さて、第1回のテーマは「触らない時代」です。

 このテーマは、非接触給電について、日経BP社が主催する「リアル開発会議」の冊子に寄稿したのがきっかけです。

*『リアル開発会議 2018冬号』のコラム「開発の鉄人現場をゆく in リアル開発会議 非接触給電装置の大本命」

 その寄稿で私は「IoTの未来を想像していると、どうも、すべての機械装置やデバイスに非接触で給電できるようになりそうだ」といったことを書きました。近い将来、ロボットや搬送装置のモーターに電気を送る電線を使うことがなくなって、非接触給電が当たり前の世界になる――これが真面目に考えた結果です。