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 今回はパワーデバイス・イネーブリング協会(PDEA)が主催する「半導体技術者検定(エレクトロニクス3級)」の問題を紹介する(本コラムの詳細はこちら、PDEAについてはこちら、半導体技術者検定の教科書についてはこちら、検定の問題集についてはこちら)。

 本稿で紹介するのは、多くの論理回路に使用される順序回路に関する問題である。電子回路において、様々な計算や制御に用いられる論理回路であるが、大きく分けて組み合わせ回路と順序回路に分類される。電子回路の利用分野が拡大するとともに、その頭脳に相当する論理回路の重要性はますます高まっている。

 今回の問題の難易度は★★(本コラムでは紹介する問題の難易度を★の数(難易度に応じて1~5個)で表しており、★の数が多いほど難しい)。基礎を確認するやさしい問題なので確実に正解してほしい。


【問題24】難易度:★★

問題:
 順序回路に関して、以下の中で誤っているものを選びなさい。

  • (1) 順序回路は、過去の入力によって決まる現在の状態と現在の入力によって、現在の出力が決まる。
  • (2) 順序回路として、半加算回路、カウンタやレジスタが挙げられる。
  • (3) 順序回路を実現するために必要不可欠な基本論理素子はフリップフロップである。
  • (4) フリップフロップとしては、RSフリップフロップ、Tフリップフロップ、Dフリップフロップがある。

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