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 今回のコラムはパワーデバイス・イネーブリング協会(PDEA)が主催する「半導体技術者検定エレクトロニクス3級」の予想問題を紹介する(本コラムの詳細はこちら、PDEAについてはこちら、半導体技術者検定の教科書についてはこちら、検定の問題集についてはこちら)。

 本稿ではシュムープロットに関して問う。シュムープロットは、2つ以上のパラメータを変化させてテストした結果を2次元あるいは3次元にプロットするものであり、パラメータ間の相関を把握するなどさまざまな目的に使用されている。

 今回の問題の難易度は★★★。本コラムでは紹介する問題の難易度を★の数(難易度に応じて1~5個)で表しており、★の数が多いほど難しい。本問はそれほど難しい問題ではないので、じっくり考えて正解してほしい。

【問題27】難易度:★★★

下図で示されるシュムープロット関して、以下の中から正しいものを選びなさい。

  • (1)網掛けで示される矩形部分はフェイルを、白抜きで示される矩形部分はパスを表す。
  • (2)シュムープロットを作成するソフトウェアは通常ATEベンダーから提供される。
  • (3)図中のTPLHはクロックの立ち上がりから出力ピンの立ち上がりまでの時間を表しており、この値が大きいほど高性能なデバイスである。
  • (4)シュムープロットは視覚的に分かりやすいので量産テストで広く用いられている。
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