PR

強い工場の担い手レベルチェック(限界を把握しているか)

 では、管理者である人に伺います。あなたは、工場の限界レベルを正しく把握した上で営業対応や、改善活動などを行っていますか。ここでレベルを確かめてみてください。

レベル5:工場の限界を定量的に把握している。どのような条件下で限界に至るかについても把握している。一方、日常の操業は、最も経済的・合理的な水準をターゲットに運営している。加えて、限界水準をどのように向上させるか、経済的な操業水準をどのように高めていくかについて、継続的な改善活動で取り組んでいる。
レベル4:工場の限界を定量的に把握している。一方で、日常の操業は最も経済的・合理的な水準をターゲットに運営している。だが、日常の受注対応に追われており、限界水準の向上など根本的な工場強化の取り組みは、まだ十分にはできていない。
レベル3:工場の限界や経済的・合理的な操業の水準を数値として把握しつつあるが、IE(インダストリアル・エンジニアリング)など現状把握の力量が不足しており、操業計画などに活用できるレベルには至っていない。
レベル2:工場の限界や経済的・合理的な操業の水準は、概(おおむ)ね経験則に基づいた感覚としてつかんでいるが、数値として正しく把握していない。
レベル1:とにかく顧客の要求に対して一生懸命に生産活動を行っている。どこが工場の限界なのか、どこが経済的・合理的な操業の水準なのか、そうしたことはあまり考えたことがない。

 ここで自分のレベルを確認して、まずは1ランクレベルアップすることを目指してほしい。