連載主旨
世界がIoT(Internet of Things)時代に本格的に突入しようとしています。日本の製造業にとってIoT化は喫緊の課題となりました。一方で、IoTへの投資に躊躇している日本企業が多いというのも事実です。IoT化の最終目的は、ビジネスとして「儲ける」こと。IoT化を懸命に進めても、儲けを出さないとコストばかりが増えていくことになりかねません。つまり、IoT化ではビジネスモデルを構築することが大切になります。ところが、「ビジネスモデルのつくり方が分からない」とという企業が少なくありません。本コラムでは、IoTを活用した「ビジネスモデル」のつくり方を、「技術者塾」の人気講師が分かりやすく解説します。
コンサランス 代表、サートプロ IoT技術講師

中小企業診断士:神奈川県中小企業診断協会所属
情報処理技術者(プロジェクトマネージャ、応用情報)
2011年IPA(独立行政法人情報処理推進機構)SEC journal No.25にて、論文「DFSS(Design for Six Sigma)による組込みソフトウエアの品質改善」発表
「ETEC(組込み技術者試験)・クラス2」グレードA
これまでの連載はこちら。