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 ポモドーロ・テクニックを効果的に使うコツは3つあります。

[1]1ポモドーロは最小単位とする

 1ポモドーロ(25分間)は、これ以上分割することのできない最小単位と考えます。もしポモドーロを実行しているときに、緊急の割り込み作業が入ってしまったら、そのポモドーロはいったん終了します。割り込み作業が済んでから、新たにポモドーロを再設定します。

 作業を中断されることがないように、スマホをマナーモードにしたり、耳栓やヘッドフォンを着用したりするのも1つの方法です。

[2]やるべき作業を1つに絞る

 作業を進めているうちに、あれもやらなければならない、そういえばこれも…と思いつくこともあります。

 でも1度に複数の作業を行おうとすると、どうしても効率が悪くなります。ポモドーロ・テクニックは、目の前にある作業だけに100%集中することで生産性を高める方法です。やるべき作業は1つに絞って、シングルタスクを心掛けましょう。

[3]必ず5分の休憩をとる

 気分が乗ってくると、25分間が終了した後も、「あと少しだけ…」と作業を続けたくなるものです。時間を無視して区切りのよいところまで進めてしまうと脳が満足感を覚えます。しかし、脳が満足した状態で休憩をすると、次に集中するまでに時間がかかってしまうのです。あと少しで終わるという状態の方が、仕事に戻りたいという気持ちになって、すぐに「集中モード」に入ることができます。

 ポモドーロ・テクニックは、25分の作業と5分の休憩を小刻みに繰り返し、集中力をできる限り長時間保つという方法です。休憩のときは、作業から完全に離れて頭の中を解放しましょう。

 ポモドーロ・テクニックは、集中力を高めて生産性を上げるための有効なテクニックです。シンプルで実践しやすく、効果を出しやすいので、「いろいろな時間管理術を試してみたけれどうまくいかなかった」という人にもお勧めです。

 すぐに気が散ってしまって、1つのことに集中できないと悩んでいる人は、ぜひ1度試してみてください。