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小米がスマート家電メーカーに!?

 小米(シャオミ)は中国のスマートフォンメーカーだと思っている人も多いと思うが、最近はスマート家電も続々とリリースしている。同社が「スマート家電の無印良品を目指す」と宣言したのが2015年。当初はその方針転換に疑問の声もあったものの、今ではすっかり受け入れられているようだ。

 小米は、ネット通販で業績を伸ばしてきた企業だが、先述の宣言以降、実店舗である「小米之家」についても“スマート家電に触れられる場”として力を入れているように見える。実際、小米之家を訪れた客の中には、店内のスマート家電に関心を示す人が少なくない。スマート家電を中国人にとって身近なものにしたのは小米だと言っても過言ではないだろう。

 小米のスマート家電は、テレビから空気清浄機、炊飯器、ロボット掃除機、血圧計まで多岐にわたる。それらの製品は小米製のスマートフォンでなくとも、同社のアプリ「米家」をインストールした端末から操作が可能だ。あえて自社製スマートフォンとの連携という縛りを設けなかったことには、端末の販売よりもスマート家電の普及を優先させたい、あるいは“スマート家電の小米”というブランドイメージを定着させたいという同社の意図が透けて見える。

小米の実店舗「小米之家」では、同社のさまざまなスマート家電に実際に触れることができる
小米の実店舗「小米之家」では、同社のさまざまなスマート家電に実際に触れることができる
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