PR

急速充電はパッケージに偽りなし!?

 ニッケル水素電池よりも給電できる機器が多く、軽くてフル充電までの時間も短い上、パソコンなどでも充電が可能というUSB端子付き充電池。実際にどれくらい“使える”製品なのか、まずは充電速度を測ってみた。

 1時間で充電完了とパッケージに書いてある通り、充電は驚くほど速かった。パナソニックの急速充電器「BQ-CC55」でも同時に急速充電できるのは2本までで、約1.5時間かかるとなっている。この充電池なら、USB充電ポート付きのタップなどを使って何本でも同時に充電できる上、時間も短くて済むわけだ。

 ただし、同じ単3形の場合、USB端子付き充電池の容量は1200mAhで、1900mAhのエネループ「スタンダードモデル」より小さいことも知っておきたい。リチウムイオン電池とニッケル水素電池を単純に比較はできないが、容量が小さい分、充電にかかる時間が短くて済む一方で、充電頻度も高くなるため電池の“寿命”にも影響が出る。

 ちなみにエネループ「スタンダードモデル(単3形)」2本セットの価格は700円程度、急速充電器「BQ-CC55」は2000円程度で買える。一方、USB端子付き充電池は単3形、単4形ともに2本で59元(約1000円)なので、コストパフォーマンスでは微妙なところだ。しかし、1200mAhという容量は実用面では十分だし、うっかり充電し忘れたときでもUSBの接続口があれば短時間で充電できるという点で、筆者としては“買い”としたいが、どうだろうか。

単3形では、差し込むUSB端子の間隔が狭いと干渉が起こる。4個口のUSB充電器でも2個しか挿せなかった
単3形では、差し込むUSB端子の間隔が狭いと干渉が起こる。4個口のUSB充電器でも2個しか挿せなかった
[画像のクリックで拡大表示]
充電池本体には発光するパーツもあり、充電中は赤、充電完了時は緑色に発光するのも分かりやすい。
充電池本体には発光するパーツもあり、充電中は赤、充電完了時は緑色に発光するのも分かりやすい。
[画像のクリックで拡大表示]