クルマのうんテク
目次
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フォルクスワーゲンの“最小GTI”に萌えるワケ
操安性と乗り心地で高いバランス
ふだんはおてんばな女の子が、実は茶道師範だった――。こういう意外性の魅力、いま風にいえば「ギャップ萌え」のクルマ業界での元祖は「スカイラインGT」。一方で、海外の代表格ということになると「ゴルフGTI」だろう。
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ゴルフカートで自動運転? 意外な可能性に驚く
不明を恥じるというのはこのことだろう。話には聞いていたが、ここまでとは思わなかった。「自動運転車としてのゴルフカートの活用」の話である。ゴルフカートを活用した「新たなモビリティを模索する活動」が全国各地に広がっている。
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次世代SKYACTIV車体が「人くる」で初公開!
クルマ専門展示会の面白さ
毎年5月に楽しみにしている展示会がある。その名を「人とくるまのテクノロジー展」という。主催しているのは、自動車技術者の学会である、「自動車技術会」で、この展示会は同学会が開催する学術講演会の併設展示会という位置づけだ。
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決算発表から読むマツダの次世代戦略
なるほど、噂は本当だったんだな――。マツダの決算の発表内容を見て、そう確信した。その噂とは、マツダの次世代の上級車種が、縦置きの直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載するFR(フロントエンジン・リアドライブ)車になるというものだ。
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ボルボの新型SUV「XC40」はセンスで勝負
今回紹介するボルボの最新SUV「XC40」は、2018年の欧州COTYに輝いている。欧州COTYをボルボ車が受賞するのは初めての快挙だ。新世代のボルボ車が世界で高い評価を受けていることが分かる。
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新型VWポロのただものではないキビキビ感
もはやクラスが違うなあ――。新型「ポロ」に乗っての感想である。新型ポロは、「ヴィッツ」や「ノート」、「フィット」あたりと同じ「Bセグメント」に属する車種だが、もはや同列では比較が難しいくらい差がついてしまったと感じる。
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ウーバーの事故が日本で起きたらその責任は?
米ウーバー・テクノロジーズの自動運転実験車両が起こした世界で初めての自動運転車による死亡事故。この事件は、自動運転車においてまだ議論すべきことが多く残っていることを突きつけた。この事故が日本で起きていたら、どうだったろう?
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この手があったか、トヨタの新型CVT
「この手があったか!」。そう思ったのが、トヨタ自動車が2月末に発表した新型CVT「Direct Shift-CVT」である。2018年冬頃の発売を予定する新型SUV「レクサス UX」から搭載されると見られている。
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中国巨大電池メーカー「CATL」の実力を垣間見る
テスラしのぐ世界最大の生産能力へ
中国の電池メーカー、Contemporary Amperex Technology(CATL)。中国が国全体で新エネルギー車の普及を推進していることを背景に、工場を急速に拡大しようとしている。その実力はいかに?
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日産・DeNA「無人タクシー」の本当のすごさ
アプリの使い勝手が勝負を決める
餅は餅屋だな――。そう思わされたのが、2月23日に日産自動車とディー・エヌ・エー(DeNA)が共同で開催した記者会見だ。両社は「Easy Ride」と呼ぶ無人運転可能な車両を使ったライドシェアサービスの実証実験を実施する。
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「大きいハスラー」の商品企画はここがうまい
パワフルで静かな1Lターボエンジン
スズキが2017年12月に発売した新型車「クロスビー」は、昨年秋の東京モーターショー2017で見ている。筆者が最初にクロスビーを見た感想は「うまい商品企画だな」というものだ。その意味は二つある。
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「クルマ以外」に自動車業界が注力するのは?
念頭にあるのはサービス企業への脱皮
1月初旬にラスベガスで開催された「CES2018」。トヨタ自動車をはじめ多くの完成車メーカーや大手部品メーカーで、「クルマ」そのものの技術でなく、クルマを利用したサービスや、「クルマ本体以外」の展示が目立った。
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トヨタがいよいよ「モビリティサービス」に本気
アマゾン、ウーバー、滴滴とも提携
米ラスベガスで開催された「CES2018」。最も注目したのが、トヨタ自動車が発表したモビリティサービス専用EVのコンセプト車「e-Palette Concept」である。「トヨタが遂にモビリティサービスに本気になった」ことが見て取れる。
日経クロステック Special
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