品質の明日
目次
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日本企業のDXは、これから本番を迎える
東芝 デジタルイノベーションテクノロジーセンター チーフエバンジェリスト 福本 勲氏に聞く(下)
日科技連の「クオリティフォーラム2020」(2020年11月25~27日)に登壇する東芝 デジタルイノベーションテクノロジーセンターチーフエバンジェリストの福本 勲氏に聞いた、デジタルトランスフォーメーションに対する考えを3回に分けてお届けする。
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既存ビジネスの効率化はDXにあらず
東芝 デジタルイノベーションテクノロジーセンター チーフエバンジェリストの福本 勲氏に聞く(中)
日科技連の「クオリティフォーラム2020」(2020年11月25~27日)に登壇する東芝 デジタルイノベーションテクノロジーセンターチーフエバンジェリストの福本 勲氏に聞いた、デジタルトランスフォーメーションに対する考えを3回に分けてお届けする。
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「人から機械へ」「人から人へ」の技の伝承をデジタルで
東芝 デジタルイノベーションテクノロジーセンター チーフエバンジェリストの福本 勲氏に聞く(上)
日科技連の「クオリティフォーラム2020」(2020年11月25~27日)に登壇する東芝 デジタルイノベーションテクノロジーセンターチーフエバンジェリストの福本 勲氏に聞いた、デジタルトランスフォーメンションに対する考えを3回に分けてお届けする。
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試作品の受注だけでは限界、これからは造り方を売る時代へ
京都試作ネット代表理事の鈴木滋朗氏に聞く
京都を試作の一大集積地にする――。京都の中小加工メーカーが集まって2001年に発足した「京都試作ネット」は、「学習する組織」を掲げ加工業者からの脱却を図ろうとしている。京都試作ネット代表理事の鈴木滋朗氏〔最上インクス(本社京都市)代表取締役社長〕に、これまでの取り組みと今後の課題を聞いた。
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日産V-upから生まれた「問題解決ファシリテーター」でチーム力を最大化
日産自動車では、独自の問題解決方法「日産V-upプログラム」(以下、V-up)を長年活用し、成果を上げてきた。V-upではチームによって問題を解決していく。つまり、問題解決ファシリテーターの存在が不可欠だ。V-upの開発、普及に長年に渡り携わってきた同社の玉浦賢二氏に、問題解決ファシリテーターの役…
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「不祥事の背景に品質管理能力の低下があるのではないか」
トヨタ自動車 元副社長 佐々木氏に聞く「統計的品質管理の大切さ」(下)
現在、トヨタ自動車元副社長である佐々木眞一氏は若い頃、さまざまな統計的方法を幅広く学びながら品質管理のエキスパートの養成をめざす教育体系を修了し、その経験が大いに役立ったという。ビッグデータの時代ともいわれる現在においてのSQCやその教育の意義などについて、幅広い観点から話を聞かせていただいた。
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「不良原因が分からずフラストレーションがたまっていた」
トヨタ自動車 元副社長 佐々木氏に聞く「統計的品質管理の大切さ」(上)
「SQC(Statistical Quality Control)」と略称される統計的品質管理。それは品質管理の分野において、重要な骨格だといっていい。トヨタ自動車元副社長である佐々木眞一氏は若い頃、さまざまな統計的方法を幅広く学びながら品質管理のエキスパートの養成をめざす教育体系(研修)を修了し…
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事故の再発防止、AIの活用には体系化した知識が必要
構造化知識研究所の田村氏に聞く
「再発防止」とは、文字通り、事故や障害、故障、業務ミスといった「“こと”が再び起きるのを防ぐ」という意味です。再発防止策を考えるに当たっては、その“こと”をどう捉えるかがとても重要です。
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トヨタ河合副社長、痛感した「量に対応する中で見失っていたもの」
現場一筋55年、トヨタの工場統括が自動化を憂う理由(下)
本当は10年前、60歳でやめようと思ってたんです。15歳から働いていたわけですから。ところが2008年、本社工場の副工場長の辞令を受けました。受けたとたんにリーマンショック、大規模リコールなどの品質問題、東日本大震災、タイの洪水と立て続けです。
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トヨタ河合副社長、日本で2番の溶接技能はロボットに教えきれない
現場一筋55年、トヨタの工場統括が自動化を憂う理由(中)
日本中から技能者が集まってその技術を競う溶接コンクールの国内大会で、一昨年、2位になった技能者がトヨタにいます。彼に自らの溶接技能をロボットに教えさせてみました。ところが、何週間もやってもロボットに教えきれません。
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トヨタ河合副社長、手作業にこだわるのは「自動化とITが嫌い」だからじゃない
現場一筋55年、トヨタの工場統括が自動化を憂う理由(上)
私は中学校を出てすぐ、トヨタ技能者養成所(現トヨタ工業学園)に入りました。3年間のカリキュラムのうち、約半分は座学ですが、残りは現場実習。仕事のようなものです。2年生からは本社工場の鍛造部へ来て、基本実習を受けつつ、それを応用した技能を現場で身に付けました。卒業後に配属されたのも鍛造部です。
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クルマにも故障予知の時代がくる
トヨタ自動車 専務役員の佐藤和弘氏に聞く(下)
今のクルマのサービス現場のもう1つの大きな課題は、「コネクテッド」という新しい世界――。トヨタ自動車 専務役員の佐藤和弘はこう語る。その新しい世界での新しいサービス体制とは何かを考えるのがミッションだという。
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「章男社長の危機意識をひしひしと感じます」
トヨタ自動車 専務役員の佐藤和弘氏に聞く(中)
トヨタの中のTQMというのは、広い意味で”事業を考える上での基盤”と理解されている。どうすればお客さんが笑顔になるかを、全員がずっとずっと考え続ける。それがトヨタのTQMである。
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トヨタ、TQMで「品質第一」から「お客様第一」へ
トヨタ自動車 専務役員の佐藤和弘氏に聞く(上)
社長の豊田章男は、機会あるごとに「今は100年に1度の変革期」と言っています。その変革期に当たって、右肩上がりの時代を過ごしてきた我々がどう戦っていくのかが、トヨタが直面している、そして全社員が考えなければいけない課題です。
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