PR

 ところがdモードにすると、このあたりの反応も良くなって、動きはじめから実にキビキビとしたモノになる。このあたりは省燃費との優先順位の付け方だろう。オーナーが選べることで、気分に応じたドライビングのフィールを選ぶことができるのだ。

 試乗の舞台となった軽井沢は、少し走れば素晴らしい景色とワインディングロードにたどり着く。気持ちを引き締めて走りに集中する。すると、思いのままに動いてくれる。クルマの大きさ、重さを忘れるほど俊敏で素直、いかにも電子デバイスが演出しているような違和感を感じさせないスポーティーさを備える。

 乗り心地は硬めだが、不快に思うほどではない。この動きを決定づけているのは、ロール剛性の高さだろう。それもロールセンターの高さが絶妙なのだ。パドルスイッチの使いやすさも、そんなスポーティーなキャラクターを主張している。

エンジンは2Lターボで最高出力280ps、最大トルク400Nmを発生。ZF製の8速ATを介して独自の4WDシステム「アルファロメオQ4」により4輪を駆動する。
エンジンは2Lターボで最高出力280ps、最大トルク400Nmを発生。ZF製の8速ATを介して独自の4WDシステム「アルファロメオQ4」により4輪を駆動する。
[画像のクリックで拡大表示]
ブレーキは4ポッドキャリパーを傲り、制動力も強力。20インチホイールは純正でも軽量化が施された印象だ。タイヤの上にサスペンションのアッパーアームとナックルとのジョイント部が見える。
ブレーキは4ポッドキャリパーを傲り、制動力も強力。20インチホイールは純正でも軽量化が施された印象だ。タイヤの上にサスペンションのアッパーアームとナックルとのジョイント部が見える。
[画像のクリックで拡大表示]