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 ドイツBMWの「3シリーズ」は、2019年春にまず新型4ドアセダンが導入され、約半年後にステーションワゴンの「ツーリング(Touring)」が追加された。今回試乗したのは、「320d xDrive Touring M Sport」というディーゼル車では最上級に位置付けられる車種である。

試乗した320d xDrive Touring M Sportは、ディーゼルターボエンジンの4輪駆動車
試乗した320d xDrive Touring M Sportは、ディーゼルターボエンジンの4輪駆動車
(撮影:筆者)
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 エンジンは、排気量2.0Lの直列4気筒ディーゼルターボで、最高出力は190ps、最大トルクは400N・mだ。その最大トルクを毎分1750~2500回転で発生する。日常から高速までのほぼ常用域で十分な加速力が発揮されることになるだろう。

ディーゼルターボエンジンは、低速トルクにゆとりがあり運転しやすいが、深くアクセルペダルを踏みこんだ時、やや遅れが出た
ディーゼルターボエンジンは、低速トルクにゆとりがあり運転しやすいが、深くアクセルペダルを踏みこんだ時、やや遅れが出た
(撮影:筆者)
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 運転中はほぼ十分な動力が得られた。また、振動・騒音とも意識させられることは少なく、ディーセルなのかガソリンなのかと思うこともなかった。かつて、ディーゼルエンジンでは高速巡行中に低周波騒音に気付かされることもあったが、試乗車は快適な走りをもたらした。

BMWが守り続ける、運転者中心の運転席
BMWが守り続ける、運転者中心の運転席
(撮影:筆者)
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