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 ホンダ初の量産電気自動車(EV)が、「Honda e」だ。グレードは2種類あり、基本的な走行性能などに大きな差はないが、標準装備の違いでHonda eと「同Advance(アドバンス)」の選択肢がある。アドバンスになると、マルチビュー・カメラ・システムやプレミアム・サウンド・システム、パーキングパイロット、100V交流電源、センター・カメラ・ミラー・システム、フロント・ガラス・デアイサー、17インチ径タイヤが追加装備される。

あえて、都市型コミューターとしての使い道を絞って開発されたHonda e
あえて、都市型コミューターとしての使い道を絞って開発されたHonda e
(撮影:筆者)
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 EV専用のプラットフォーム開発がなされ、ホンダの乗用車では珍しい後輪駆動となる。ボンネットフードを開けると、そこには制御装置が搭載され、充電口もボンネット中央に備わるが、それ以外は隙間が多く、それによって前輪の切れ角を大きく取ることができ、最小回転半径は軽自動車より小さな4.3mを実現している。

ボンネットフード内は空間に余裕があり、それによって前輪操舵(そうだ)時の切れ角を大きく取れ、最小回転半径4.3mを実現している
ボンネットフード内は空間に余裕があり、それによって前輪操舵(そうだ)時の切れ角を大きく取れ、最小回転半径4.3mを実現している
(撮影:筆者)
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ボンネットフード中央に、充電口が設けられている
ボンネットフード中央に、充電口が設けられている
(撮影:筆者)
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 運転席に座ると、ダッシュボード上に並んだ5つの液晶画面が目に付く。このうち左右の端の2枚は、ドアミラー代わりとなるサイド・カメラ・ミラー・システム用となる。運転者の正面が速度計などのメーターで、その左横の2枚はカーナビゲーションのほか、オーディオ、パーソナルアシスタント、各種設定画面、四季の壁紙など様々な表示に使える。また、フリック操作で左右の画面を入れ替えられる。

ダッシュボードには、5枚の液晶画面が並ぶ
ダッシュボードには、5枚の液晶画面が並ぶ
(撮影:筆者)
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