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 ドイツDaimler(ダイムラー)Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)の最上級4ドアセダン「Sクラス」がフルモデルチェンジ(全面改良)をした。車体寸法は前型に比べて若干大きくなっており、全長は5.2mを超え、全幅は1.9mを超えた。

 ディーゼルターボエンジン車の「S400d」と、ISG(モーター機能付き発電機)を組み合わせたガソリンエンジン車の「S500」に分けられ、それぞれにロングボディーの設定がある。また、すべての車種が四輪駆動の「4MATIC」となる。今回試乗したのは、「S500 4MATIC ロング」である。その全長は、5.29mとなる。競合では、ドイツBMW「7シリーズ」のロングボディーや、レクサス「LS」とほぼ同等の車体寸法だ。

試乗したのは新型Sクラスの最上級車種であるS500 4MATIC ロング。現在導入されているのは、すべて四輪駆動の4MATICだ
試乗したのは新型Sクラスの最上級車種であるS500 4MATIC ロング。現在導入されているのは、すべて四輪駆動の4MATICだ
(撮影:筆者)
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 3.0L直列6気筒のガソリンエンジンは、ISGのほかにスーパーチャージャーとターボチャージャーによる過給を備える。このエンジンは、前型から採用されている。変速機は9速AT(自動変速機)だ。

ISG付きの直列6気筒エンジンは、電動スーパーチャージャーとツイン・スクロール・ターボ・チャージャーを備え、最高出力は435馬力
ISG付きの直列6気筒エンジンは、電動スーパーチャージャーとツイン・スクロール・ターボ・チャージャーを備え、最高出力は435馬力
(撮影:筆者)
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 キーを持って車両に近づくと、車体外板と一体となっていたドアの取っ手が手前に出てくる。駐車中や走行中は取っ手が引っ込んで車体表面と一体になる方式が採用された。

キーを持って車に近づくと、車体外板と一体だったドアハンドルが手前に出てくる
キーを持って車に近づくと、車体外板と一体だったドアハンドルが手前に出てくる
(撮影:筆者)
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