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 デジタライゼーションがあらゆるビジネスや社会活動の姿を変えようとしている。そこでは、IoTや人工知能(AI)、量子コンピューターなど最先端のICT技術が駆使される。こうしたデータを活用するICTシステムは、これからもますます進化していくことだろう。

 ICTシステムを今後も継続的に進化させていく上で欠かせないのが、ネットワーク技術の進化である。2019年は、“5G実用化前夜”となる年であり、5Gのインフラ整備や、対応端末、新しい対応サービスなどの話題が数多く出てくるに違いない。ただし、これは新しい開発競争の始まりだ。

 1つの技術が実用化に向かえば、それを次ぐ新たな技術の準備が始まる。これは、電子業界やIT業界で、絶えることなく繰り返され続けてきた営みである。回答者それぞれの視座から見た、2019年注目の動きを挙げていただいている今回のテクノ大喜利。8番目の回答者は、ファブレス半導体メーカーの米テックポイント(Techpoint)の副社長である蓬田宏樹氏だ。同氏は、実用化に向かう5Gの行方を横目で見ながら、次の時代の技術に思いをはせている。

(記事構成は、伊藤元昭=エンライト
蓬田宏樹 (よもぎた・ひろき)
Techpoint コーポレートマーケティング担当 副社長 兼 テックポイントジャパン 社長
蓬田宏樹 (よもぎた・ひろき) 1997年に東京工業大学大学院生命理工学研究科を修了。同年に日経BP社に入社し、日経エレクトロニクス編集部に配属。2004年から日経BP社シリコンバレー支局に駐在し、米エレクトロニクス業界動向などを取材した後、2008年から日経エレクトロニクス副編集長。2013年から約2年、日経グループである日本経済新聞社 産業部(現・企業報道部)に出向。2015年から日経エレクトロニクス副編集長・編集長などを歴任後、2016年にTechpoint社に入社、現在に至る。
【質問1】2019年に注目するトピックスのキーワードを1つお聞かせください。
【回答】そろそろ6G
【質問2】2019年の動向に注目している企業を1社挙げてください。
【回答】 Qualcomm
【質問3】2019年の動向に注目している技術もしくは製品・サービスを1つ挙げてください。
【回答】ブロックチェーン