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 米Facebook(フェイスブック)が社名を米Meta Platforms(メタ・プラットフォームズ)に変更して以来、「メタバース」という言葉が一躍トレンドワードとなった。巨大IT企業であるGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)はもとより、多くのスタートアップにも多様な成長機会をもたらすのではと期待されている。

 その一方で、メタバースに対する懸念や疑念も、早くも聞かれるようにもなった。超国家的経済圏を生みかねないことから、それを危険視する各国政府が早々に規制に乗り出す可能性があるのではという見方も出てきている。

 今回のテクノ大喜利では、2022年の話題の一つになると思われるメタバースを論じ、市場の見通しを考える際の論点を、期待とリスクの両面からブレーンストーミングした。

【質問1】メタバースのキラーアプリは何だと思われますか?
【質問2】メタバースの発展に付随して、いかなる産業・業種が急成長すると思われますか?
【質問3】メタバース関連ビジネスのリスクや成長の阻害要因は何だと思われますか?

 3つの質問に対するそれぞれの識者による回答要旨は、以下の表の通りだ。

表1 テクノ大喜利「メタバースへの期待と漂う懸念」回答まとめ
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表1 テクノ大喜利「メタバースへの期待と漂う懸念」回答まとめ