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 ソニーグループ(以下、ソニー)はテクノロジー見本市「CES 2022」において、自動車ビジネスへの本格参入を検討していることを明らかにした。2022年春には自動車ビジネスの事業会社であるソニーモビリティを設立。AI・ロボティクス技術を活用したモビリティー体験の進化や提案をさらに加速させるという。同社CEO(最高経営責任者)の吉田憲一郎氏は「ソニーはモビリティーを再定義する」と語っている。

 日本の基幹産業である自動車では、既存企業各社のEV(電気自動車)シフトや自動運転への対応が注目されているが、こうした中で現れた新規参入企業、それも広く名の知られた企業の参入は、今後、何かが動き出す期待感を感じさせる。今回のテクノ大喜利では、ソニーが自動車ビジネスに参入する意義、新たに生み出される価値などについて議論した。

【質問1】ソニーが自動車ビジネスに参入する意義は何か?
【質問2】自動車ビジネスとのシナジー効果が期待できるソニーグループのビジネスは何か?
【質問3】自動車ビジネス参入後のソニーに期待したいビジネスイノベーションは何か?

 3つの質問に対するそれぞれの識者による回答要旨は、以下の表の通りだ。

表1 テクノ大喜利「ソニー、自動車参入後の世界線」回答まとめ
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表1 テクノ大喜利「ソニー、自動車参入後の世界線」回答まとめ