今回のテクノ大喜利では、10年後以降を想定し、半導体ユーザーが明確な夢を描き、その実現に向けて邁進できる半導体業界のニューノーマル(新秩序)について議論した。最初の回答者は、元 某ハイテクメーカーの半導体産業OB氏である。同氏は、日本での半導体産業再興に向けたリーダー役となる企業を明確に挙げ、その理由を語っている。また、技術面では、近い将来、ロジックチップの進化に欠かせない技術になりそうなウエハー貼り合わせ技術の重要性を、また経済安全保障の観点から国内の半導体産業の存在感をさらに高めることによる米国との連携強化の重要性を指摘している。
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