テクノ大喜利
目次
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2020年、量子コンピューターの技術開発・応用開拓が日本で急加速する
[大予想「〇〇 of the Year 2020」]フィックスターズ 塩田靖彦氏
2020年最初のテクノ大喜利となる今回は、年末に選ぶべきエレクトロニクス・機械分野での「〇〇 of the Year」を、各回答者の見地から、注目すべきトピック、技術、企業の三つの側面から大胆に予想してみた。1番目の回答者は、利用現場に根差した人工知能(AI)やIoTに関連する技術の提案で豊富な実…
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勝ち残りを懸けた“大共創時代”に備え、まずはパートナーに訴える自社の魅力を磨け
[“大共創時代”の勝者、その資質と戦略とは]テクノ大喜利まとめ
エレクトロニクス業界は、他業界の企業や機関との連携の質と量が企業競争力に直結する“大共創時代”と呼べる時代に入ったのかもしれない。今回のテクノ大喜利では、大共創時代の勝者が備える資質と取るべき戦略について議論した。
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従来の延長では車載半導体はニッチのまま、発想の転換で巨大鉱脈を掘り当てろ
[車載半導体をテクノロジー・ドライバーにできるか]テクノ大喜利まとめ
半導体業界には、「テクノロジー・ドライバー」と呼ばれる先端技術の開発と製造設備の投資判断の軸となる応用市場がある。1980年代まではメインフレーム、1990年代はパソコン、2000年代はデジタル家電、2010年代はスマートフォンが、その役割を担った。ただし、直近ではスマホの進化と市場成長が停滞。代…
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協創は大企業の思い込みを正す、相手の本質的価値を見極める力が成功の鍵
[“大共創時代”の勝者、その資質と戦略とは]日立製作所 平井千秋氏
イノベーション創出を目指して異業種企業との協業が当たり前になり、エレクトロニクス業界は“大共創時代”に突入した。その中で、価値ある技術やビジネスを生み出していける企業像とその戦略を探っている今回のテクノ大喜利。3番目の回答者は、日立製作所の平井千秋氏である。日立グループでは、社会イノベーション事業…
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巨額買収で価値創造するGAFA、日本企業の対抗策は共創しかない
[“大共創時代”の勝者、その資質と戦略とは]立命館アジア太平洋大学 中田行彦氏
イノベーション創出を目指して異業種企業との協業が当たり前になり、エレクトロニクス業界は“大共創時代”に突入した。その中で、価値ある技術やビジネスを生み出していける企業像とその戦略を探っている今回のテクノ大喜利。2番目の回答者は、共創をテーマにした研究を進めてきた立命館アジア太平洋大学の中田行彦氏で…
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社会課題の解決には多様なステークホルダーの知恵と力が不可欠
[“大共創時代”の勝者、その資質と戦略とは]アーサー・ディ・リトル・ジャパン 三ツ谷翔太氏
エレクトロニクス業界は、他業界の企業や機関との連携の質と量が競争力に直結する“大共創時代”と呼べる時代に入ったのかもしれない。今回のテクノ大喜利では、大共創時代にR&Dを有利に進めることができる企業に求められる資質と取るべき戦略について議論した。最初の回答者は、アーサー・ディ・リトル・ジャパンの三…
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車載半導体はCASE時代のクルマ技術全体を駆動する
[車載半導体をテクノロジー・ドライバーにできるか]Grossberg 大山 聡氏
車載半導体を半導体業界のテクノロジー・ドライバーに据える可能性とその条件、さらには波及効果について議論している今回のテクノ大喜利。5番目の回答者は、Grossbergの大山 聡氏である。同氏は、CASE時代には、半導体メーカーが自動車メーカーよりも優位な立場に立つ可能性があることを念頭に置いて、車…
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次世代車は“ビッグデータ発生器”、そこで生み出す価値を生かせ
[車載半導体をテクノロジー・ドライバーにできるか]TSU 高橋恒雄氏
車載半導体を半導体業界のテクノロジー・ドライバーに据える可能性とその条件、さらには波及効果について議論している今回のテクノ大喜利。4番目の回答者は、TSUの高橋恒雄氏である。同氏は、近未来において最重要な価値の源泉であるデータを、車載半導体が大量かつ継続的に生み出す点に注目。これまでとは異なる、新…
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車載半導体は技術要件が厳しすぎる、技術と事業の先導役にするのは危険
[車載半導体をテクノロジー・ドライバーにできるか]慶應義塾大学 田口眞男氏
車載半導体を半導体業界のテクノロジー・ドライバーに据える可能性とその条件、さらには波及効果について議論している今回のテクノ大喜利。3番目の回答者は、慶應義塾大学の田口眞男氏である。日本の半導体黄金期のトップDRAM設計者であり、テクノロジー・ドライバーを支える任にあった同氏は、車載半導体を技術と事…
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あらゆる先端半導体を飲み込み続ける次世代車、生産台数以上の需要を創出
[車載半導体をテクノロジー・ドライバーにできるか]服部コンサルティング インターナショナル 服部 毅氏
車載半導体を半導体業界のテクノロジー・ドライバーに据える可能性とその条件、さらには波及効果について議論している今回のテクノ大喜利。2番目の回答者は、服部コンサルティング インターナショナルの服部 毅氏である。同氏は、車載半導体をテクノロジー・ドライバーにすることは可能だとし、最新の動きを参照しなが…
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車載半導体が進化すれば、先端実装技術とデータ活用プラットフォームが潤う
[車載半導体をテクノロジー・ドライバーにできるか]元 某ハイテクメーカー 半導体産業OB氏
今回のテクノ大喜利では、車載半導体を半導体業界のテクノロジー・ドライバーに据える可能性とその条件、さらには波及効果について議論した。最初の回答者は元 某ハイテクメーカーの半導体産業OB氏である。同氏は、テクノロジー・ドライバーに据えることができる可能性があるチップを2つの類型に分け、それぞれでどの…
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GAFAより有利な環境で競争できるBATH、不安要因は米国より中国国内にあり
[中国のIT巨人たち、BATHの近未来]テクノ大喜利まとめ
日本では、GAFAが世界の電子産業に及ぼす影響については詳しく論じられているが、似て非なる存在であるBATHについては、その先行きを正確に認知している人は少ない。今回のテクノ大喜利は、近未来のBATHの行方と世界の電子産業に及ぼす影響について議論した。
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マテリアルズインフォマティックスは、素材ビジネスの“百年に一度の大変革”である
[ITを駆使した新素材創出、その勝ちパターンとは]テクノ大喜利まとめ
今回のテクノ大喜利では、マテリアルズインフォマティックス(MI)の活用が成果を大きく左右する時代に突入しつつある素材産業で、ビジネスの競争力を維持・強化していくための方策について議論した。
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GAFAとBATHの事業規模格差が縮小、半導体自給率の上昇が成長の鍵に
[中国のIT巨人たち、BATHの近未来]東海東京調査センター 石野雅彦氏
近未来のBATHの行方と世界の電子産業に及ぼす影響について議論している今回のテクノ大喜利。5番目の回答者は、東海東京調査センターの石野雅彦氏である。現在、世界の株式時価総額10傑の中でのGAFAとBATHの存在感は極めて大きく、しかもBATHの成長余力は十分にある。同氏は、今後の成長の鍵はビッグデー…
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長期化必至のGAFAとBATHの激烈な争い、日本はこれをチャンスに転じられないか
[中国のIT巨人たち、BATHの近未来]Grossberg 大山 聡氏
近未来のBATHの行方と世界の電子産業に及ぼす影響について議論している今回のテクノ大喜利。4番目の回答者は、Grossbergの大山 聡氏である。同氏は、回答者後記の中で、仲間集めを伴う激しい争いを繰り広げる2陣営の間で、日本が勝敗を左右するキャスチングボートを握り、利益を拾うことができる可能性を…
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AIやブロックチェーンなど、創造力と破壊力のある技術を中国が主導する意味
[中国のIT巨人たち、BATHの近未来]TSU 高橋恒雄氏
近未来のBATHの行方と世界の電子産業に及ぼす影響について議論している今回のテクノ大喜利。3番目の回答者は、TSUの高橋恒雄氏である。同氏は、想像の翼を広げて、AIやブロックチェーンなど既存の仕組みを一変させる破壊力を持つ技術の開発と利用を、BATHさらにはその背後の中国政府が主導することの意味を…
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世界を舞台にした情報戦、GAFAではなく変質した“真・赤色BATH”の勝利か
[中国のIT巨人たち、BATHの近未来]元 某ハイテクメーカー 半導体産業OB氏
近未来のBATHの行方と世界の電子産業に及ぼす影響について議論している今回のテクノ大喜利。2番目の回答者は、元 某ハイテク・メーカーの半導体産業OB氏である。同氏は、最近のBATHの変質に注目し、行方を考察した。
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アリババがGAFAを超え、世界最大の社会インフラになる可能性も
[中国のIT巨人たち、BATHの近未来]アーサー・ディ・リトル・ジャパン 三ツ谷翔太氏
日本では、GAFAが世界の電子産業に及ぼす影響について詳しく論じられているが、似て非なる存在であるBATHについては、驚くほどその特質が認知されていない。今回のテクノ大喜利は、近未来のBATHの行方と世界の電子産業に及ぼす影響について議論した。最初の回答者は、官公庁などを対象にした産業政策の立案支援…
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グーグルがトップ素材開発会社になる日は近い、特許戦略の刷新を急げ
[ITを駆使した新素材創出、その勝ちパターンとは]慶應義塾大学 田口眞男氏
マテリアルズインフォマティクス(MI)の活用が成果を大きく左右する時代に突入しつつある素材産業で、ビジネスの競争力を維持・強化していくための方策について議論している今回のテクノ大喜利。3番目の回答者は、慶應義塾大学の田口眞男氏である。同氏は、MI時代の素材開発が、電子産業などのビジネスに与えるイン…
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量子コンピューターとAI人材の獲得が素材開発の勝負の決め手に
[ITを駆使した新素材創出、その勝ちパターンとは]立命館アジア太平洋大学 中田行彦氏
マテリアルズインフォマティックス(MI)の活用が成果を大きく左右する時代に突入しつつある素材産業で、ビジネスの競争力を維持・強化していくための方策について議論している今回のテクノ大喜利。2番目の回答者は、技術経営(MOT)を専門とする立命館アジア太平洋大学の中田行彦氏である。同氏は、MI時代に素材…
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