テクノ大喜利
目次
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自動運転車の安全確保には、自動車業界100年の知恵を注いで欲しい
【自動運転車の死亡事故、今再考すべきこと】テクノ大喜利まとめ
現状の自動運転技術の開発は、安全第一の自動車業界ではなく、ドッグイヤーで進化するIT業界や半導体業界の作法で進められている。懸念されていた死亡事故が現実に起きたことを契機に、技術開発の進め方をもう一度冷静に見直す必要があるのかもしれない。今回のテクノ大喜利では、現在の自動運転車開発の進め方に感じる…
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自動車の安全性確保の核心は、新参企業にはムダに映る工程の中に宿る
【自動運転車の死亡事故、今再考すべきこと】回答者:Grossberg 大山 聡氏
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自動運転車の開発、IT業界の作法とペースで進めて安全確保ができるのか
【自動運転車の死亡事故、今再考すべきこと】回答者:慶應義塾大学 田口眞男氏
自動運転車による死亡事故の発生を契機に、あらためて自動運転車の安全について考えている今回のテクノ大喜利。5番目の回答者は、慶應義塾大学の田口眞男氏である。同氏は、自動運転車の安全性にあらためて注目が集まっている今こそ、自動車業界が培ってきた安全確保に向けた技術開発の作法の強みを打ち出すべきと論じて…
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完全自動運転車の実用化まで、命に関わる誤解を招く“自動運転”は禁句にすべき
【自動運転車の死亡事故、今再考すべきこと】回答者:微細加工研究所 湯之上 隆氏
自動運転車による死亡事故の発生を契機に、あらためて自動運転車の安全について考えている今回のテクノ大喜利。4番目の回答者は、微細加工研究所の湯之上 隆氏である。同氏は、自動運転車の公道実験の必要性や、高度なアシスト機能の有用性は認めながらも、誤解を招きやすい“自動運転”という言葉の乱用が放置されてい…
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自動運転車の安全とは何か、社会のコンセンサスを得ることが急務
【自動運転車の死亡事故、今再考すべきこと】回答者:東京理科大学大学院 関 孝則氏
自動運転車による死亡事故の発生を契機に、あらためて自動運転車の安全について考えている今回のテクノ大喜利。3番目の回答者は、東京理科大学大学院の関 孝則氏である。同氏は、実用化に向けて避けて通れない公道実験の実施をいかに進めるべきか提言している。
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自動運転車の実用化には、インフラ側から安全を守る視点が不可欠
【自動運転車の死亡事故、今再考すべきこと】回答者:アーサー・D・リトル 三ツ谷翔太氏
自動運転車による死亡事故の発生を契機に、あらためて自動運転車の安全について考えている今回のテクノ大喜利。2番目の回答者は、アーサー・D・リトルの三ツ谷翔太氏である。同氏は、クルマ単独での安全確保ではなく、社会インフラを含めた大きなモビリティーシステムでの安全確保の重要性を強調している。
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まともな自動車メーカーなら、自動運転車開発競争の行き過ぎをいさめるべき
【自動運転車の死亡事故、今再考すべきこと】回答者:服部コンサルティング インターナショナル 服部 毅氏
今回のテクノ大喜利では、現在の自動運転車開発の進め方に感じる危うさや、一層の安全確保に向けて考え直すべきことなどをブレインストーミングした。最初の回答者は、服部コンサルティング インターナショナルの服部 毅氏である。同氏は、IT機器や家電製品の開発手法で、安全性について安易にとらえて自動運転技術の開…
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成長に向けて布石は打った、だがシャープの成長が約束されたわけではない
【勝手に総括、シャープの今の通信簿】回答者:東海東京調査センター 石野雅彦氏
シャープの復活劇を勝手に評価し、復活した同社が得た未来について議論している今回のテクノ大喜利。6番目の回答者は、東海東京調査センターの石野雅彦氏である。同氏は、台湾の鴻海精密工業の傘下に入ってからの数々の施策によって苦境を脱し、将来に向けた多くの布石を打てたことは評価しながらも、FPD事業では競合…
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自信に満ちた現代の成功者である鴻海を見て学ぶ、シャープの幸運
【勝手に総括、新生シャープの通信簿】回答者:テカナリエ 清水洋治氏
シャープの復活劇を勝手に評価し、復活した同社が得た未来について議論している今回のテクノ大喜利。5番目の回答者は、テカナリエの清水洋治氏である。苦況の中にあった企業に生きた経験を持つ同氏は、シャープ社員の目線から見た鴻海の傘下に入った意義を洞察した。そして、明るい同社の未来に向けた提言も提示している…
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全社にわたる鴻海流経営の徹底が、シャープ真の復活への鍵
【勝手に総括、新生シャープの通信簿】回答者:Grossberg 大山 聡氏
シャープの復活劇を勝手に評価し、復活した同社が得た未来について議論している今回のテクノ大喜利。4番目の回答者は、Grossbergの大山 聡氏である。同氏は、シャープが今後継続的に成長していくためには、鴻海の経営がシャープの社員全体に行き渡ることが極めて重要になることを指摘している。
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シャープ本来の果敢さで生み出す、新カテゴリーの製品が早く見たい
【勝手に総括、新生シャープの通信簿】回答者:東京理科大学大学院 関 孝則氏
シャープの復活劇を勝手に評価し、復活した同社が得た未来について議論している今回のテクノ大喜利。3番目の回答者は、東京理科大学大学院の関 孝則氏である。同氏は、経営上の苦境を脱し、傷が癒えてきた今、シャープ本来の美徳をどのように生かすべきか、同社が注力すべきサービス事業を中心に論じた。
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鴻海傘下に入って、海外市場への門戸が開いた意義は極めて大きい
【勝手に総括、新生シャープの通信簿】回答者:服部コンサルティング インターナショナル 服部 毅氏
シャープの復活劇を勝手に評価し、復活した同社が得た未来について議論している今回のテクノ大喜利。2番目の回答者は、服部コンサルティング インターナショナルの服部 毅氏である。同氏は、世界の電子産業の中で圧倒的な存在感を放つ台湾の鴻海精密工業の傘下に入った意義を、苦境を脱した今改めて考察した。
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中核事業の液晶の行方は不透明、復活を賞賛できる状態ではない
【勝手に総括、新生シャープの通信簿】回答者:微細加工研究所 湯之上 隆氏
シャープの復活劇と、その結果として同社が得た未来の行方を考察することによって、多くの日本企業に向けた貴重な示唆が得られることだろう。今回のテクノ大喜利では、復活したシャープのこれまでの経緯と現状から得られる教訓について考えた。最初の回答者は、微細加工研究所の湯之上 隆氏である。同氏は、客観的な事実…
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量子コンピューターはサービス業、シリコン化できれば産業の裾野が広がる
【量子コンピューター、半導体産業への波及効果】テクノ大喜利まとめ
今回のテクノ大喜利では、期待が日増しに高まる量子コンピューターの実用化と産業化、特に半導体などハードウエア・ビジネスの可能性について考えた。
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量子コンピューターそのものより、関連周辺市場に見逃せない商機
【量子コンピューター、半導体産業への波及効果】回答者:某ICT関連企業 いち半導体部品ユーザー氏
量子コンピューターの産業化に伴う、半導体産業の貢献余地と新市場としての価値、また波及効果について議論している今回のテクノ大喜利。5番目の回答者は、某ICT関連企業のいち半導体部品ユーザー氏である。半導体ユーザーの立場にいる同氏は、量子コンピューターを新しい情報システムの一要素としてとらえ、その特徴…
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量子コンピューターのチップ事業は困難、収益はサービスで
【量子コンピューター、半導体産業への波及効果】回答者:慶應義塾大学 田口眞男氏
量子コンピューターの産業化に伴う、半導体産業の貢献余地と新市場としての価値、また波及効果について議論している今回のテクノ大喜利。4番目の回答者は、慶應義塾大学の田口眞男氏である。同氏は、量子コンピューターという演算原理もシステム構成も違うコンピューターの特徴を考察し、収益を上げるためのビジネスモデ…
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量子コンピューター向けチップを半導体産業がビジネス化する条件
【量子コンピューター、半導体産業への波及効果】回答者:アーサー・D・リトル 三ツ谷翔太氏
量子コンピューターの産業化に伴う、半導体産業の貢献余地と新市場としての価値、また波及効果について議論している今回のテクノ大喜利。3番目の回答者は、アーサー・D・リトルの三ツ谷翔太氏である。同氏は、量子コンピューターを半導体チップの市場としてみた場合、ビジネスとして成立させるための条件について考察し…
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量子ビットのシリコン化が、量子コンピューター大ブレークの起爆剤
【量子コンピューター、半導体産業への波及効果】回答者:服部コンサルティング インターナショナル 服部 毅氏
量子コンピューターの産業化に伴う、半導体産業の貢献余地と新市場としての価値、また波及効果について議論している今回のテクノ大喜利。2番目の回答者は、服部コンサルティング インターナショナルの服部 毅氏である。欧米を中心とした世界での先端半導体技術の開発動向をつぶさにウォッチしている同氏は、量子コンピ…
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量子コンピューター活用の本格化で、AI用半導体市場が拡大
【量子コンピューター、半導体産業への波及効果】回答者:野村證券 和田木 哲哉氏
今回のテクノ大喜利は、量子コンピューターの産業化に伴う、半導体産業の貢献余地と新市場としての価値、また波及効果について議論した。最初の回答者は、野村證券の和田木哲哉氏である。
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国内IT企業は、サービス業の心得と勘所をトヨタに助言してはどうか
[トヨタがサービス業になると、何が変わるのか]テクノ大喜利まとめ
トヨタ自動車の豊田章男社長は、2018年1月に開催された「2018 International CES」の講演の中で、「e-Palette Concept」と呼ぶ移動、物流、物販など多目的に活用できるモビリティー・サービスのプラットフォームを発表した。最近、世界中の自動車メーカーが活発に事業開発し…