テクノ大喜利
目次
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全社にわたる鴻海流経営の徹底が、シャープ真の復活への鍵
【勝手に総括、新生シャープの通信簿】回答者:Grossberg 大山 聡氏
シャープの復活劇を勝手に評価し、復活した同社が得た未来について議論している今回のテクノ大喜利。4番目の回答者は、Grossbergの大山 聡氏である。同氏は、シャープが今後継続的に成長していくためには、鴻海の経営がシャープの社員全体に行き渡ることが極めて重要になることを指摘している。
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シャープ本来の果敢さで生み出す、新カテゴリーの製品が早く見たい
【勝手に総括、新生シャープの通信簿】回答者:東京理科大学大学院 関 孝則氏
シャープの復活劇を勝手に評価し、復活した同社が得た未来について議論している今回のテクノ大喜利。3番目の回答者は、東京理科大学大学院の関 孝則氏である。同氏は、経営上の苦境を脱し、傷が癒えてきた今、シャープ本来の美徳をどのように生かすべきか、同社が注力すべきサービス事業を中心に論じた。
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鴻海傘下に入って、海外市場への門戸が開いた意義は極めて大きい
【勝手に総括、新生シャープの通信簿】回答者:服部コンサルティング インターナショナル 服部 毅氏
シャープの復活劇を勝手に評価し、復活した同社が得た未来について議論している今回のテクノ大喜利。2番目の回答者は、服部コンサルティング インターナショナルの服部 毅氏である。同氏は、世界の電子産業の中で圧倒的な存在感を放つ台湾の鴻海精密工業の傘下に入った意義を、苦境を脱した今改めて考察した。
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中核事業の液晶の行方は不透明、復活を賞賛できる状態ではない
【勝手に総括、新生シャープの通信簿】回答者:微細加工研究所 湯之上 隆氏
シャープの復活劇と、その結果として同社が得た未来の行方を考察することによって、多くの日本企業に向けた貴重な示唆が得られることだろう。今回のテクノ大喜利では、復活したシャープのこれまでの経緯と現状から得られる教訓について考えた。最初の回答者は、微細加工研究所の湯之上 隆氏である。同氏は、客観的な事実…
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量子コンピューターはサービス業、シリコン化できれば産業の裾野が広がる
【量子コンピューター、半導体産業への波及効果】テクノ大喜利まとめ
今回のテクノ大喜利では、期待が日増しに高まる量子コンピューターの実用化と産業化、特に半導体などハードウエア・ビジネスの可能性について考えた。
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量子コンピューターそのものより、関連周辺市場に見逃せない商機
【量子コンピューター、半導体産業への波及効果】回答者:某ICT関連企業 いち半導体部品ユーザー氏
量子コンピューターの産業化に伴う、半導体産業の貢献余地と新市場としての価値、また波及効果について議論している今回のテクノ大喜利。5番目の回答者は、某ICT関連企業のいち半導体部品ユーザー氏である。半導体ユーザーの立場にいる同氏は、量子コンピューターを新しい情報システムの一要素としてとらえ、その特徴…
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量子コンピューターのチップ事業は困難、収益はサービスで
【量子コンピューター、半導体産業への波及効果】回答者:慶應義塾大学 田口眞男氏
量子コンピューターの産業化に伴う、半導体産業の貢献余地と新市場としての価値、また波及効果について議論している今回のテクノ大喜利。4番目の回答者は、慶應義塾大学の田口眞男氏である。同氏は、量子コンピューターという演算原理もシステム構成も違うコンピューターの特徴を考察し、収益を上げるためのビジネスモデ…
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量子コンピューター向けチップを半導体産業がビジネス化する条件
【量子コンピューター、半導体産業への波及効果】回答者:アーサー・D・リトル 三ツ谷翔太氏
量子コンピューターの産業化に伴う、半導体産業の貢献余地と新市場としての価値、また波及効果について議論している今回のテクノ大喜利。3番目の回答者は、アーサー・D・リトルの三ツ谷翔太氏である。同氏は、量子コンピューターを半導体チップの市場としてみた場合、ビジネスとして成立させるための条件について考察し…
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量子ビットのシリコン化が、量子コンピューター大ブレークの起爆剤
【量子コンピューター、半導体産業への波及効果】回答者:服部コンサルティング インターナショナル 服部 毅氏
量子コンピューターの産業化に伴う、半導体産業の貢献余地と新市場としての価値、また波及効果について議論している今回のテクノ大喜利。2番目の回答者は、服部コンサルティング インターナショナルの服部 毅氏である。欧米を中心とした世界での先端半導体技術の開発動向をつぶさにウォッチしている同氏は、量子コンピ…
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量子コンピューター活用の本格化で、AI用半導体市場が拡大
【量子コンピューター、半導体産業への波及効果】回答者:野村證券 和田木 哲哉氏
今回のテクノ大喜利は、量子コンピューターの産業化に伴う、半導体産業の貢献余地と新市場としての価値、また波及効果について議論した。最初の回答者は、野村證券の和田木哲哉氏である。
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国内IT企業は、サービス業の心得と勘所をトヨタに助言してはどうか
[トヨタがサービス業になると、何が変わるのか]テクノ大喜利まとめ
トヨタ自動車の豊田章男社長は、2018年1月に開催された「2018 International CES」の講演の中で、「e-Palette Concept」と呼ぶ移動、物流、物販など多目的に活用できるモビリティー・サービスのプラットフォームを発表した。最近、世界中の自動車メーカーが活発に事業開発し…
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機器の魅力高める独自チップ、求められる半導体メーカーとの協業「再定義」
[独自チップ至上時代が到来、うちはどうする?]テクノ大喜利まとめ
巨大IT企業や自動車メーカーなどが、半導体チップを独自開発して自社の製品やサービスの競争力強化に活用する動きが目立ってきた。巨大企業と競合する企業は、競争力を維持するため何らかの手を打つ必要があろう。今回のテクノ大喜利では、半導体の大口需要家による独自チップ開発の動きによる波及効果、さらには独自チ…
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トヨタに求む、MaaSより自動運転時代の「FUN TO DRIVE」
[トヨタがサービス業になると、何が変わるのか]回答者:某ICT関連企業 いち半導体部品ユーザー氏
MaaSビジネスへと取り組みを発表したトヨタが、将来どのようなビジネスを展開しているのかを考え、その波及効果とそこで生まれる新たな商機について議論している今回のテクノ大喜利。4番目の回答者は、某ICT関連企業のいち半導体部品ユーザー氏である。同氏は、「FUN TO DRIVE」というスローガンを掲…
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自動運転車やEV開発に生かせ「MaaS事業者だけが得る知見」
[トヨタがサービス業になると、何が変わるのか]回答者:Grossberg 大山 聡氏
MaaSビジネスへと取り組みを発表したトヨタが、将来どのようなビジネスを展開しているのかを考え、その波及効果とそこで生まれる新たな商機について議論している今回のテクノ大喜利。2番目の回答者は、Grossbergの大山 聡氏である。同氏は、トヨタ生産方式などトヨタの強みがMaaSビジネスでは基本的に…
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結局は「ハコ物商売」? トヨタ提唱のMaaSプラットフォーム
[トヨタがサービス業になると、何が変わるのか]回答者:服部コンサルティング インターナショナル 服部 毅氏
MaaSビジネスへと取り組みを発表したトヨタが、将来どのようなビジネスを展開しているのかを考え、その波及効果とそこで生まれる新たな商機について議論している今回のテクノ大喜利。3番目の回答者は、服部コンサルティング インターナショナルの服部 毅氏である。トヨタが発表したMaaS向けプラットフォーム「…
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「モビリティ・サービス」は既にレッドオーシャン、トヨタはもっと大きな絵を
[トヨタがサービス業になると、何が変わるのか]回答者:アーサー・D・リトル 三ツ谷 翔太氏
今回のテクノ大喜利では、トヨタのような自動車メーカーがサービス・プロバイダーを目指すことによる波及効果とそこで生まれる新たな商機について議論していただいた。最初の回答者は、アーサー・D・リトルの三ツ谷 翔太氏である。モビリティーの変革に関するコンサルティング実績がある同氏は、MaaSといういちサー…
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「独自チップブーム」は一過性、汎用チップでも競争力を生み出せる
[独自チップ至上時代が到来、うちはどうする?]回答者:テカナリエ 清水 洋治氏
半導体の大口需要家による独自チップ開発の動きによる波及効果と、この動きに対峙する企業の身の処し方について議論している今回のテクノ大喜利。5番目の回答者はテカナリエの清水 洋治氏である。同氏は、独自チップといえど半導体メーカーの支援なくては成立せず、独自チップブーム自体も一過性のものではないかとみて…
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日本のトラウマ「SoC事業」 独自チップブームに乗るか、背を向けるか
[独自チップ至上時代が到来、うちはどうする?]回答者:慶應義塾大学 田口 眞男氏
半導体の大口需要家による独自チップ開発の動きによる波及効果と、この動きに対峙する企業の身の処し方について議論している今回のテクノ大喜利。4番目の回答者は慶應義塾大学の田口 眞男氏である。同氏は、かつてのASIC事業と現在の巨大企業主導の独自チップブーム下でのASIC事業を比較し、いかなる半導体メー…
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独自チップを作れない機器メーカーの未来は厳しい
[独自チップ至上時代が到来、うちはどうする?]回答者:服部コンサルティング インターナショナル 服部 毅氏
半導体の大口需要家による独自チップ開発の動きによる波及効果と、この動きに対峙する企業の身の処し方について議論している今回のテクノ大喜利。3番目の回答者は服部コンサルティング インターナショナルの服部 毅氏である。同氏は、独自チップを保有する一部の半導体ユーザーとダントツ半導体メーカーに翻弄される可…
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今改めて驚くジョブズの慧眼、独自チップは覇者の冠だ
[独自チップ至上時代が到来、うちはどうする?]回答者:微細加工研究所 湯之上 隆氏
半導体の大口需要家による独自チップ開発の動きによる波及効果と、この動きに対峙する企業の身の処し方について議論している今回のテクノ大喜利。2番目の回答者は微細加工研究所の湯之上 隆氏である。同氏は、現在の独自チップ開発の潮流を作り出したと言える米アップル(Apple)の故スティーブ・ジョブズを範とし…