テクノ大喜利
目次
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Wintelのくびきは消失、独自チップ開発を阻む要因はもはやない
[独自チップ至上時代が到来、うちはどうする?]回答者:野村證券 和田木 哲哉氏
今回のテクノ大喜利では、半導体の大口需要家による独自チップ開発の動きによる波及効果、さらには独自チップを開発できない機器メーカーや半導体専業メーカーの身の処し方について議論していただいた。最初の回答者は、野村證券の和田木 哲哉氏である。
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aiboはゴールではなく、革新の始まりですよね。ソニーさん
[愛されaiboの意義と実利]:テクノ大喜利まとめ
ソニーの平井一夫社長は2018年1月に開催された「CES」の場で、このように語り、生まれ変わった犬型ロボット「aibo」を世界に紹介した。今回のテクノ大喜利では、再登場したaiboの意義と実利について議論した。
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ロボット市場でのaiboの位置付けは、自動車市場でのF1と同じ
[愛されaiboの意義と実利]回答者:東京理科大学大学院 関 孝則氏
再登場したaiboの意義と実利を考えている今回のテクノ大喜利。5番目の回答者は、東京理科大学大学院の関 孝則氏である。技術開発におけるシンボル的なプロジェクトの意義について考察した。
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ソニーらしさは、懐かしいaibo以外で発揮してこそソニーなのでは
[愛されaiboの意義と実利]回答者:某ICT関連企業 いち半導体部品ユーザー氏
再登場したaiboの意義と実利を考えている今回のテクノ大喜利。4番目の回答者は、某ICT関連企業のいち半導体部品ユーザー氏である。やり残したことに再び取り組むことに、どのような意味があるのか。そして、再び取り組んだことを機に、何に心を振り向けたらよいのか。aiboの復活を題材に論じた。
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Pepperに見えた事業シナリオの壮大さが、aiboには見えない
[愛されaiboの意義と実利]回答者:微細加工研究所 湯之上 隆氏
再登場したaiboの意義と実利を考えている今回のテクノ大喜利。3番目の回答者は、微細加工研究所の湯之上 隆氏である。同氏は、ソフトバンクが考えるネット社会の世界観の中でのPepperの位置付けを参照して、aiboの意義と実利を論じた。
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ロボット市場は初代登場時から激変、「なぜ今aiboか」が問われる
[愛されaiboの意義と実利]回答者:アーサー・D・リトル 三ツ谷 翔太氏
再登場したaiboの意義と実利を考えている今回のテクノ大喜利。2番目の回答者は、アーサー・D・リトルの三ツ谷 翔太氏である。aiboは、ソニー社内のモチベーションを高める象徴的な存在以上の役割を担っていると見る同氏は、再び登場したaiboの成功とは何なのか、成功を測る切り口を提示した。
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aibo復活で心痛は癒えた、ソニーの真価を見せつけてほしい
[愛されaiboの意義と実利]回答者:服部コンサルティング インターナショナル 服部 毅氏
今回のテクノ大喜利では、再登場したaiboの、意義と実利について議論した。最初の回答者は、ソニーOBである服部コンサルティング インターナショナルの服部 毅氏である。
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エヌビディアのEULA改訂で考える「お客様は常に神様なのか」
[NVIDIAの契約改定は、妥当か専横か]:テクノ大喜利まとめ
2017年11月、米エヌビディア(NVIDIA)は、同社の普及版GPU「GeForce」と「TITAN」を利用する時に欠かせないドライバーの使用許諾契約(End User License Agreement:EULA)の中に、データセンターでの利用を禁止する項目を追加。データセンター向けに設計した…
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エヌビディアの施策にも一理、ユーザーの試練は革新創出の土壌に
[NVIDIAの契約改定は、妥当か横暴か]回答者:テカナリエ 清水 洋治氏
NVIDIAによる使用許諾計画の改定では、NVIDIAとユーザーの双方がそれぞれの試練に直面している。どのような落としどころを見出すかは、AIや自動運転におけるサプライヤーとユーザーの関係を考える際の重要事例となることだろう。NVIDIAによる使用許諾契約改定が客観的にどう見えるかを論じている今回…
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エヌビディアは顧客軽視、との印象を図らずも与えてしまった
[NVIDIAの契約改定は、妥当か専横か]回答者:Grossberg 大山 聡氏
NVIDIAによる、自社製GPUのデータセンター使用での使用許諾契約(End User License Agreement:EULA)改定の是非について、外部からどのように見えるのかを議論している今回のテクノ大喜利。4番目の回答者はGrossbergの大山 聡氏である。同氏は、たった3年間で時価総…
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深層学習も自動運転も、開拓者によるGPUの目的外使用だった
[NVIDIAの契約改定は、妥当か専横か]回答者:服部コンサルティング インターナショナル 服部 毅氏
エヌビディア(NVIDIA)による、自社製GPUのデータセンター使用での使用許諾契約改定が客観的にどのように見えているのか、その妥当性と波及効果、ユーザーの自衛策を議論している今回のテクノ大喜利。3番目の回答者は服部コンサルティング インターナショナルの服部 毅氏である。同氏は、顧客とサプライヤー…
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目的外部品で価値あるシステムを作るのは、創意工夫なのでは
[NVIDIAの契約改定は、妥当か専横か]回答者:慶應義塾大学 田口 眞男氏
エヌビディア(NVIDIA)による、自社製GPUのデータセンター使用での使用許諾契約改定が各回答者からはどのように見えるのか、その妥当性と波及効果、ユーザーの自衛策を議論している今回のテクノ大喜利。2番目の回答者は慶應義塾大学の田口 眞男氏である。同氏は、顧客とサプライヤーの関係とは何かという観点…
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エヌビディアの契約改定に感じる10%の理解と90%のやり方のマズさ
[NVIDIAの契約改定は、妥当か専横か]回答者:野村證券 和田木 哲哉氏
2017年11月、米エヌビディア(NVIDIA)は、同社の普及版GPU「GeForce」と「TITAN」を利用する時に欠かせないドライバーの使用許諾契約の中に、データセンターでの利用を禁止する項目を追加した。今回のテクノ大喜利では、今回のNVIDIAの施策の妥当性と波及効果、これによって影響を受け…