テクノ大喜利
目次
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地続きの生活空間メタバース、現実と仮想の境目に技術革新の余地
[メタバースへの期待と漂うリスク]アーサー・ディ・リトル・ジャパン 三ツ谷翔太氏
2022年の話題の一つになると思われるメタバースを論じ、市場の見通しを考える際の論点を、期待とリスクの両面からブレーンストーミングしているテクノ大喜利。今回の回答者は、アーサー・ディ・リトル・ジャパンの三ツ谷翔太氏である。同氏は、現実と仮想のつなぎの巧拙や現実の論理や枠組みによる仮想世界のしばりが…
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「そもそもメタバースとは何か」、その探求が関連事業成功の鍵
[メタバースへの期待と漂うリスク]Grossberg 大山 聡氏
2022年の話題の一つになると思われるメタバースを論じ、市場の見通しを考える際の論点を、期待とリスクの両面からブレーンストーミングしているテクノ大喜利。今回の回答者は、Grossbergの大山 聡氏である。同氏は、メタバースに関連したビジネスを進める企業の将来性は、どれだけ具体的な応用のビジョンを…
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スマホの老衰を延命する電子業界待望の特効薬、それがメタバース
[メタバースへの期待と漂うリスク]元 某ハイテクメーカー 半導体産業OB氏
今回のテクノ大喜利では、2022年の話題の一つになると思われるメタバースを論じ、市場の見通しを考える際の論点を、期待とリスクの両面からブレーンストーミングした。最初の回答者は、元 某ハイテクメーカーの半導体産業OB氏である。同氏は、端末の機能や性能が飽和し、さらには目新しいアプリケーションが生まれ…
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2022年は脱炭素・メタバース・半導体でのイノベーション創出に期待
[2022年注目の潮流・技術・企業] テクノ大喜利まとめ
コロナ禍以降の2年間、あらゆる業界や業種のビジネス環境は一変し、市場が企業に求める価値や技術、商品は、以前とは大きく変化してきた。2022年には、時代と社会の要請に応える新たな技術やビジネスが生まれ、台頭することだろう。今回のテクノ大喜利では、2022年に注目したい潮流・技術・企業の動きを、さまざ…
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BEVシフト後に生き残るのは、トヨタ・ホンダ・日産に最後の審判
[2022年注目の潮流・技術・企業] ナカニシ自動車産業リサーチ 中西孝樹氏
2022年の電子業界、IT業界で注目したい潮流・技術・企業を、それぞれの分野・視座から産業界に関わっている有識者に挙げてもらうテクノ大喜利。今回の回答者は、自動車産業の領域でのトップアナリストであるナカニシ自動車産業リサーチの中西孝樹氏だ。同氏は、日本企業のBEVシフトへの対応に注目、トヨタ以外に…
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「なんちゃって5G」がいよいよ本物に、センサーネット具体化に期待
[2022年注目の潮流・技術・企業]企(くわだて)クロサカタツヤ氏
2022年の電子業界、IT業界で注目したい潮流・技術・企業を、それぞれの分野や視座から産業界に関わっている有識者に挙げてもらうテクノ大喜利。今回の回答者は、省庁や企業を対象にした通信・放送セクターの経営戦略立案や事業開発に携わる企(くわだて)のクロサカタツヤ氏である。同氏は、2021年9月に発足し…
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微細化の形骸化が進む半導体産業、日本に挽回のチャンスが到来
[2022年注目の潮流・技術・企業] MTElectroResearch 田口眞男氏
2022年の電子業界、IT業界で注目したい潮流・技術・企業を、それぞれの分野や視座から産業界に関わっている有識者に挙げてもらうテクノ大喜利。今回の回答者は、日本の半導体産業の栄枯盛衰に寄り添ってきた現役の半導体エンジニアであるMTElectroResearch 田口眞男氏だ。同氏は、微細加工技術の…
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多様な業界から参入企業続々、新鉱脈メタバースの発掘競争が激化
[2022年注目の潮流・技術・企業]東海東京調査センター 石野雅彦氏
2022年の電子業界、IT業界で注目したい潮流・技術・企業を、それぞれの分野・視座から産業界に関わっている有識者に挙げてもらうテクノ大喜利。今回の回答者は、証券アナリストの見地から電子・IT産業の企業動向を追っている東海東京調査センターの石野雅彦氏である。同氏はメタバースに取り組む企業の中から、2…
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コロナ禍以前には戻れない、ビジネスモデルの転換が生き残りの条件
[2022年注目の潮流・技術・企業]ものこと双発推進 田中芳夫氏
2022年の電子業界、IT業界で注目したい潮流・技術・企業を、それぞれの分野・視座から産業界に関わっている有識者に挙げてもらうテクノ大喜利。今回の回答者は、IT業界の重鎮でテクノ大喜利 ITの陣の回答者としても知られる、元・東京理科大学 大学院教授で、ものこと双発推進代表理事としてイノベーション創…
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大衆の力を社会改革の原動力に変える「みんなでイノベーション」
[2022年注目の潮流・技術・企業]立命館アジア太平洋大学 中田行彦氏
2022年の電子業界、IT業界で注目したい潮流・技術・企業を、それぞれの分野・視座から産業界に関わっている有識者に挙げてもらうテクノ大喜利。今回の回答者は、電子産業などを対象にして、イノベーションの創出について研究している立命館アジア太平洋大学の中田行彦氏である。同氏は、無償でイノベーションの創出…
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再エネの利用拡大で進む、国家や産業の「内向化」と「仮想化」
テクノ大喜利[2022年注目の潮流・技術・企業] テック・アンド・ビズ 北原洋明氏
2022年の電子業界、IT業界で注目したい潮流・技術・企業を、それぞれの分野や視座から産業界に関わっている有識者に挙げてもらうテクノ大喜利。今回の回答者は、中国の電子産業の動きと日本企業との関わりをウオッチしているテック・アンド・ビズの北原洋明氏である。同氏は、電子産業の分野、特に製造で重要な役割…
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半導体から応用まで、メタバースによる新市場の創出に期待
[2022年注目の潮流・技術・企業]服部コンサルティング インターナショナル 服部毅氏
2022年の電子業界、IT業界で注目したい潮流・技術・企業を、それぞれの分野・視座から産業界に関わっている有識者に挙げてもらうテクノ大喜利。今回の回答者は、半導体をはじめとする電子業界全体の動向をウォッチしている服部コンサルティングインターナショナルの服部 毅氏である。同氏は、2022年に注目する…
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日本製EUV露光装置に可能性 半導体産業での主導権掌握を目指せ
[2022年注目の潮流・技術・企業]元 某ハイテクメーカー 半導体産業OB氏
2022年の電子業界、IT業界で注目したい潮流・技術・企業を、それぞれの分野・視座から産業界に関わっている有識者に挙げてもらうテクノ大喜利。今回の回答者は、半導体の製造装置・材料の動向をウオッチしている元 某ハイテクメーカーの半導体産業OB氏である。同氏は、半導体の製造装置の中で最も価値が高く、し…
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2022年を「デジタル日本列島改造」元年に、社会課題解決で産業振興
[2022年注目の潮流・技術・企業] 東京理科大学大学院 若林秀樹氏
2022年の電子業界、IT業界で注目したい潮流・技術・企業を、それぞれの分野や視座から産業界に関わっている有識者に挙げてもらうテクノ大喜利。今回の回答者は、東京理科大学大学院 技術経営専攻(MOT)で、技術の分かる次世代の経営者を育成している若林秀樹氏である。同氏は、2022年に日本の企業や政府な…
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加速する脱炭素化、再エネ活用を支える蓄電池や水素の動向に注目
[2022年注目の潮流・技術・企業] X-Scientia 古山通久氏
2022年の電子業界、IT業界で注目したい潮流・技術・企業を、それぞれの分野・視座から産業界に関わっている有識者に挙げてもらうテクノ大喜利。今回の回答者は、先端知による持続可能な社会の実現に取り組んでいるX-Scientiaの古山通久氏である。同氏は、再生可能エネルギーの本格的な活用が求められてい…
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5GやIoT活用の本格化で需要が高まる、半導体の2.5D/3D化に注目
[2022年注目の潮流・技術・企業] Grossberg 大山 聡氏
2022年の電子業界、IT業界で注目したい潮流・技術・企業を、それぞれの分野や視座から産業界に関わっている有識者に挙げてもらうテクノ大喜利。今回の回答者は、半導体業界の動向をウォッチしているGrossbergの大山 聡氏である。同氏は、2020年に台湾TSMCが日本に研究開発拠点を置くことが決まり…
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人間中心の価値創造に向け、社会を俯瞰するデジタルツインに注目
[2022年注目の潮流・技術・企業]アーサー・ディ・リトル・ジャパン 三ツ谷翔太氏
今回のテクノ大喜利は、2022年に注目したい潮流・技術・企業の動きを、それぞれの分野・視座から産業界に関わっている有識者に挙げてもらった。最初の回答者は、アーサー・ディ・リトル・ジャパンの三ツ谷翔太氏である。同氏は、自社製品の消費者の視点から満足度の高い商品を開発するのではなく、コロナ禍以降には、…
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日本のパワー半導体に迫る危機、事業統合など一刻も早く対策を
[日本のパワー半導体、本当に強いのか?]テクノ大喜利まとめ
1990年代後半、総合電機メーカーの部品内製を目的として立ち上げられた日本の半導体ビジネスは、巨額の設備投資が本業の間尺に合わず、果敢な投資ができずに衰退した。今回のテクノ大喜利では、300mm時代に突入したパワー半導体ビジネスでの日本企業の現状と行方、および重電事業での競争力維持も念頭に置いた日…
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COP26で脱炭素策を批判された日本、せめてパワー半導体で貢献を
[日本のパワー半導体、本当に強いのか?]立命館アジア太平洋大学 中田行彦氏
300mmウエハー時代に突入したパワー半導体ビジネスでの日本企業の現状と行方、および重電事業での競争力維持も念頭に置いた日本企業の勝ち筋を議論している今回のテクノ大喜利。今回の回答者は、立命館アジア太平洋大学の中田行彦氏である。同氏は、日本の産業の強みを生かせるパワー半導体に注力することで、脱炭素…
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全速力で駆ける欧米と急追中国、日本のパワー半導体は危機感持て
[日本のパワー半導体、本当に強いのか?]服部コンサルティング インターナショナル 服部 毅氏
300mm時代に突入したパワー半導体ビジネスでの日本企業の現状と行方、および重電事業での競争力維持も念頭に置いた日本企業の勝ち筋を議論している今回のテクノ大喜利。今回の回答者は、服部コンサルティング インターナショナルの服部 毅氏である。同氏は、カーボンニュートラル達成に向けて、半導体業界が貢献で…