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 米Apple(アップル)のスマートフォン「iPhone」の販売が好調に推移している。新発売の「iPhone 13」シリーズだけでなく、継続販売の「iPhone 12」シリーズや「iPhone 11」も総じて好調だ。

 みずほ証券では販売好調を受けて、2022年第1四半期のiPhone全体の生産台数予想を、従来予想の5900万台から6600万台に引き上げる。この数字は第1四半期として過去最高となる。「iPhone 6」シリーズが好調だった2015年第1四半期の6000万台を超えると予想する。

図 iPhone生産台数予想。単位は百万台、FYは3月期。
図 iPhone生産台数予想。単位は百万台、FYは3月期。
(出所:みずほ証券エクイティ調査部作成)
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 シリーズ別の内訳は、iPhone 13シリーズの生産台数予測を従来予想の4300万台から4600万台に引き上げる。iPhone 13シリーズのなかで生産台数が多いのは、iPhone 13>Pro Max>Pro>miniの順になると予想する。旧機種はiPhone 11とiPhone 12シリーズが大半を占め、従来予想の1400万台から1850万台に引き上げる。2022年3月に量産開始見込みの「iPhone SE(第3世代)」(第2世代の後継の5G機種)は150万台を想定する。