建築設備分野の“レジェンド”ともいえる尾島俊雄・早稲田大学名誉教授。地域冷暖房や人工気候の研究に早い時期から取り組み、1970年代に都市環境工学の分野を切り開いた。修士時代から設計事務所を構えて実務に携わった尾島氏が、博士課程時に巡り合ったのが国立代々木競技場の設備計画だった。(全3回のうちの第1回)
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