webOSをラズパイ3で起動
microSDカードをラズパイ3に挿入して起動すると、デスクトップ画面が開きます。Windowsキーを押すと、アプリケーションメニューが開きます。
インターネット接続が無ければ起動できないアプリがほとんどですので、ネットワークの設定から始めましょう。メニューの歯車アイコンをクリックすると、設定画面が開きます。「Network」メニューで無線LANなどの設定が可能です。
「General」-「Language」で、メニューの表示言語やキーボードを変更できます。メニューの言語は「日本語 - 日本」を選べますが、キーボードは日本語配列に対応していません。
例えばメニューの「Youtube」を開くと、Webブラウザーが全画面で起動してYouTubeのサイトが表示されます。スクリーンキーボードで日本語入力も可能なので、標準でYouTubeの視聴専用機に仕立てられます。