
佐野正弘が斬る!ニュースなアプリの裏側
目次
-
NTTグループが総力挙げメタバース新会社で勝負に、XR事業を拡大できるか
NTTドコモは2022年9月28日、XR事業の推進に向け新会社「NTTコノキュー」を設立すると発表した。強みとするネットワークに加え、サービスやデバイスを一貫して提供し、昨今注目を集めるメタバースやデジタルツインなどの事業を本格的に推進していく方針を示した。
-
東京ゲームショウ2022が3年ぶりのリアル開催、スマホゲームに起こった変化とは
2022年9月15日から4日間にわたって実施された「東京ゲームショウ2022」。本格的なリアルでのイベントが復活したこともあって大きな注目を集めたが、復活までの3年のうちにスマートフォンゲームを取り巻く環境にもいくつか変化が起こっている。
-
ドアダッシュに買収された「Wolt」がなぜ日本に残ったのか
ここ最近急速な再編が相次いだフードデリバリーサービスだが、その再編により大きな動きのあった企業の1つが、米ドアダッシュに買収された、「Wolt」を展開するフィンランドのウォルトエンタープライゼスだ。この買収により、日本ではWoltを主体として事業を展開していくことが明らかにされた。
-
美術館をメタバース空間で体験、ドコモがNFTをマーケティングに活用する理由
NTTドコモは2022年9月1日から、東京・銀座の「アートアクアリウム美術館GINZA」でメタバースとNFTを活用したオンラインとオフラインとの融合によるマーケティングを実施。なぜマーケティングにメタバースとNFTを活用するのだろうか。
-
AR眼鏡「Nreal Air」の中国エンリアル、日本市場を優先する理由
中国Nreal(エンリアル)は2022年8月24日に戦略発表会を実施した。同社はAR(拡張現実)を体感できる眼鏡型デバイス「Nreal Air」を世界に先駆けて日本で販売している。同社が日本市場に力を入れる理由と、そのことで生じる課題について、同発表会の内容から探ってみよう。
-
政府検討のスマホアプリ「サイドローディング」義務化、セキュリティーは大丈夫か
日本政府は公正競争重視の姿勢から、アプリストア外からアプリをインストールする「サイドローディング」の義務化を検討している。だがサイドローディングはスマートフォンのセキュリティーを弱めるという別の大きな問題を引き起こすだけに懸念も少なくない。
-
公共交通に広がるクレジットカードのタッチ決済、交通系ICカードを置き換えるのか
クレジットカードのタッチ決済で公共交通を利用できる「オープンループ」が、日本でも地方を主体に広がりつつある。オープンループを導入する理由はどこにあるのか、また公共交通系電子マネーと競合はしないのか。三井住友カードが開催したシンポジウムの内容から探ってみよう。
-
メタバース時代に携帯電話事業者はOTTから主導権を取り返せるか
2022年7月27日から2日間にわたって実施されたメタバース関連のイベント「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」に、携帯電話大手がブースを出展した。その背景には何があるのだろうか。
-
お得なのか割高なのか、楽天市場の有料会員サービスとしての楽天モバイル
「楽天モバイル」で携帯電話事業に参入した楽天グループが参入に際して重視していたのは、楽天モバイルと「楽天市場」など楽天グループの他サービスとのシナジーだ。「楽天EXPO2022」で打ち出された内容から今後の課題について考えてみたい。
-
ドコモが空前の規模で「XR City」開始、問われるARへの本気度
NTTドコモは2022年7月14日、独自のAR(拡張現実)サービスプラットフォーム「XR City」を全国7つのエリアで提供開始した。謎解きゲームや写真撮影用のフィルターなど、ARを活用した幅広いコンテンツを提供できる意欲的なプラットフォームとなっているが、定着に向けては課題も少なくないように思え…
-
企業でのモバイル活用、5Gを尻目に4Gが注目を浴びる理由
大きな期待を集めているはずの企業での5G活用だが、なかなか進まない。一方、ここ最近企業での活用が進みつつあると感じるのが4Gである。ドローンやロボットなど、5Gの活用が期待される場面で4Gが活用される理由はどこにあるのだろうか。
-
ARに必須の「VPS」を開拓、ナイアンティックはプラットフォーマーになれるか
AR関連のゲームやプラットフォームなどを手掛ける米ナイアンティックは2022年6月24日、東京で「Lightship Summit Tokyo 2022」を開催。同社は「VPS」の拡大に向け注力する姿勢を示した。それは同社の競争環境を大きく変えることにもつながってくるように思える。
-
KDDIと三井物産が都市DXに人流データ活用、携帯各社の取り組みと課題
KDDIと三井物産は2022年6月9日に新会社「GEOTRA」の設立を発表した。携帯電話事業者が持つデータを活用したビジネスは着実に広がりを見せつつあるが、課題はないのだろうか。
-
オプテージとリンクジャパンがスマートホームで提携、普及の鍵は「ビルトイン型」か
関西電力系の通信事業者であるオプテージは2022年6月1日、IoT機器やプラットフォーム事業を手掛けるリンクジャパンと提携。それを受けて東京・渋谷にスマートホームIoTを体験できるショールームを開設した。両社の取り組みからはスマートホームを普及させる上で重要な要素が見えてくる。
-
ドコモに続きKDDIもポイントプログラム変更、改悪目立つ「au Ponta」の狙いは
KDDIは2022年7月5日より、「auポイントプログラム」を「au Ponta ポイントプログラム」にリニューアルすると発表。「ステージ制」を廃止することで長期優待や「au PAYマーケット」でのポイント還元などにも影響が出てくるようだ。一連の変更の狙いはどこにあるのだろうか。
-
「福岡PayPayドーム」を仮想空間に再現、メタバース化するメリットと課題
多くの企業がメタバースに名乗りを上げる中、ソフトバンクと福岡ソフトバンクホークスは「福岡PayPayドーム」のメタバース化に向けた取り組みを報道陣に披露した。実空間のメタバース化にはメリットがある一方、普及に向けては課題もあるように感じる。
-
ソラコムが「ATOM Cam」のアトムテックに出資、高まるネットワークカメラの重要性
IoT向け通信プラットフォームなどを手掛けるソラコムは2022年5月18日、ネットワークカメラなどのIoT機器を手掛けるアトムテックと資本業務提携をすると発表。それに伴いクラウドカメラサービス「ソラカメ」の提供を開始したが、その狙いはどこにあるのだろうか。
-
高性能Androidタブレットが復活、グーグルが「Pixel Tablet」で再参入した事情
米Google(グーグル)は米国時間の2022年5月11日に開発者イベント「Google I/O」を開催した。サプライズとなったのはAndroidを搭載した自社製タブレット「Pixel Tablet」を復活させたことだ。なぜグーグルは、一度撤退したタブレットに再び力を入れるのだろうか。
-
大画面に割り切った低価格AR眼鏡「Nreal Air」、普及への突破口は法人向けか
中国のNreal(エンリアル)が提供するARグラス「Nreal Air」が、日本でコンシューマー向けに販売されている。装着すると現実にはない大きなスクリーンで映像などを楽しめることから注目されているようだ。一方で現時点ではコンテンツの不足など、普及に向けた課題は少なくない。
-
「Uber Eats」「DiDi Food」に大きな動き、加速するフードデリバリー再編
「Uber Eats」が楽天グループと連携し、楽天IDや楽天ペイを利用できるようにするなど強化を図る一方、「DiDi Food」は国内でのサービス終了を発表。フードデリバリーやクイックコマースを巡る動きが再び激しくなってきているが、今後の競争の鍵を握るのはどのサービスだろうか。
日経クロステック Special
What's New
- 【動画】DXでビジネス変革、業務効率化
- 製造業DXの先進企業に学ぶ課題解決の打開策とは
- ゼロトラスト実現への道を徹底解説!
- 採用と生産性向上に効く最新PCの選び方
- アジャイル開発≫「PoC止まり」の原因は
- 建設業界が注目するスタートアップ登場
- 1台から可能なクライアントセキュリティ
- DX≫顧客に伴走するITベンダーに聞く
- 柔軟で強力なITインフラの構築を支援する
- 言語理解AIは新フェーズへ≫専門家に訊く
- サポート終了リスクは「経験知」で乗り切る
- サーバー移行前、移行中、移行後すべて安心
- 社会課題解決型スタートアップが未来を開拓
- 大阪の中高併設校がSTEAM教育を推進
- サーバー入札条件に「エコ視点」が増加中?
- サイボウズのパートナー支援プログラムとは
- 中小企業必見、最新IT基盤はNECに訊け
- オンライン会議の困り事とその解決法は
- DX内製化≫必要なリソースをどう確保する
- 倉庫業務を飛躍的に効率化する物流DXとは
- なぜDXは失敗するのか? 問題はその中身
- サーバー更新へ、現環境を知り賢い選択を
- IT環境モダン化を図る中堅・中小企業続々
- PCの更新/管理を「リモート化」する方法
経営
- 製造業DXの先進企業に学ぶ課題解決の打開策とは
- DX≫顧客に伴走するITベンダーに聞く
- 言語理解AIは新フェーズへ≫専門家に訊く
- サイボウズのパートナー支援プログラムとは
- オンライン会議の困り事とその解決法は
- DX内製化≫必要なリソースをどう確保する
- 倉庫業務を飛躍的に効率化する物流DXとは
- なぜDXは失敗するのか? 問題はその中身
- PCの更新/管理を「リモート化」する方法
- 電子契約化の導入から効果と社内普及
- 日本IBM、パートナー38社に感謝状贈呈
- DX共通インフラを可能にする技術とは?
- グローバル企業の必須条件
- SaaS活用で変化するERPのあり方
- 企業のデータ活用を阻む「2つの要因」とは
- デジタルガバメント実現へ、富士通の挑む力