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 通勤風景や都心部を歩くビジネスパーソンを見ていると、空前のリュックブームであると実感できる。特に男性は、ここ1~2年でリュックを持っている人が驚くほど増えたと思う。オフィスウエアのカジュアル化に比例して多くなっているようだし、働き方改革の影響で重いノートPCを持ち歩く人が増えたのも一因だろう。

 僕も最近までビジネスリュックを使っていた。しかしリュックは重い荷物を運ぶ際に便利なのだが、実際に日々使ってみると気に入らない場面にも出くわす。

 例えば、電車の中では背中が出っ張るのでかなり邪魔になる。そのためリュックで通勤する人の多くは、乗車時にリュックを腹側に回している。目測だと、リュックで通勤電車に乗る人の7~8割は、腹側で固定しているのではないだろうか。これでは、せっかく肩と腰で重量を配分できるリュックのメリットが台無しだ。しかも、胸板が厚かったり腹が出ていたりすると非常に持ちづらい。

ダウンを着ていると、ベルトがきつくなる
ダウンを着ていると、ベルトがきつくなる
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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リュックを正面に回して電車に乗ることが多いのだが、これでは本来の機能は発揮できないだろう
リュックを正面に回して電車に乗ることが多いのだが、これでは本来の機能は発揮できないだろう
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 冬になると、コートやダウンを着たときにベルトがきつく感じる。緩めればいいわけだが、すると今度は脱いだときに緩くていらっとする。そんな感じで、リュックに対する不満が日に日に大きくなっていった。

カメラ向けのメッセンジャーバッグを購入

 年末年始、ついに僕はリュックをメッセンジャーバッグに買い替えた。そこで今回は、僕がいま愛用しているメッセンジャーバッグを紹介したい。もちろん、ガジェット好きに向く製品だ。

 そもそもメッセンジャーバッグは、自転車配達をするメッセンジャーのために開発されたかばんである。斜めに掛けるうえに、もう1本ベルトが付いていてきちんと固定できるのが特徴と言える。

 普段はラフに斜め掛けして、しっかり歩くときは固定することでリュックのように負担を少なくできる。考えてみれば、リュックもちょっと移動するときは片側だけ掛けることが多い。ならばショルダーベルトが1本のメッセンジャーバッグのほうが、理にかなっていると思う。電車の中で邪魔になっても前に回すだけでいい。

メッセンジャーバッグは斜め掛けで使うのが基本
メッセンジャーバッグは斜め掛けで使うのが基本
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電車の中では前に回せば邪魔にならない
電車の中では前に回せば邪魔にならない
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