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 韓国サムスン電子のポータブルSSD新モデル「Portable SSD T7 Touch(以下、T7 Touch)」が発売された。本体に指紋センサーを搭載しており、仕事向きと言えるだろう。万が一紛失したり盗まれたりしても、データが流出する危険性が低いわけだ。100パーセント安全とは言えないが、無防備な外付けストレージよりは安心できる。

 もちろんWindows 10の「BitLocker To Go」などを利用して、外付けのストレージを暗号化してパスワードを入力しないと使えないようにする方法もある。ただそれでも、パスワードの入力に手間がかかる。T7 Touchなら、指でタッチするだけで済むのがうれしい。

 今回はT7 Touchを検証する。まずは本体からチェックしていこう。

韓国サムスン電子の「Portable SSD T7 Touch」
韓国サムスン電子の「Portable SSD T7 Touch」
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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本体はクレカサイズで軽量

 T7 Touchは金属ボディーで質感が良く、サイズは85×57×8.0ミリ。ほぼクレジットカード大で、幅が少し大きい程度だ。このサイズなら、カバンやPCのケースに入れて持ち運んでも負担にならない。USBメモリーに比べると少し大きいが、外付けハードディスクよりはだいぶ小さい。カバンに常備しておくのもよいだろう。

本体はクレジットカードとほぼ同じサイズ
本体はクレジットカードとほぼ同じサイズ
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 仕様では最大2メートルの高さからの落下にも耐え得るとなっており、安心して使える。また、3年間の保証が付いている。

 容量と価格は次のようになっている(ヨドバシ・ドット・コムにおける価格、いずれも税込み)。

  • 500Gバイト:2万2200円
  • 1Tバイト:3万3400円
  • 2Tバイト:5万8900円

 ポータブルSSDはどれも安くはなく、特に高速転送のタイプはおしなべて高価だ。例えばサンディスクの「エクストリーム プロ ポータブルSSD」が1Tバイトで2万9480円(ヨドバシ・ドット・コムにおける価格、いずれも税込み)であることを考えても、T7 Touchが際立って高いわけではないことが分かる。さらに指紋センサーを搭載しているので、妥当な価格だろう。高価であることは間違いないが。

取扱説明書とケーブルなどが付属する
取扱説明書とケーブルなどが付属する
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両端がUSB Type-Cのケーブルと、一方がUSB Type-Cで他方がUSB Type-Aのケーブルが付属する。
両端がUSB Type-Cのケーブルと、一方がUSB Type-Cで他方がUSB Type-Aのケーブルが付属する。
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