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USB Type-Cポートのみでちょっと困る

 搭載しているポート類は、USB Type-Cが4つのみ。うち2つは、Thunderbolt 3に対応している。USB PDでの充電も可能だ。付属するACアダプターは、USB Type-C接続の95Wのものだ。

付属のACアダプターはUSB Type-C接続で95Wだ
付属のACアダプターはUSB Type-C接続で95Wだ
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100W出力のUSB PD対応モバイルバッテリーで充電できた
100W出力のUSB PD対応モバイルバッテリーで充電できた
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 僕はLAVIE VEGAのライバルは16インチのMacBook Proだと考えているが、このポートまわりが、まさにコンセプトが似ていると感じる部分だ。USB Type-Cに決め打ちにすることで、本体を薄く設計できるメリットがある。事実、最上位モデルは18.3ミリ、下位モデルは17.9ミリとA4ノートの中ではかなり薄い。ただ僕は「使いにくい先進性」をまねる必要はないと思う。

 今回の撮影のために、他のPCから画像をUSBメモリーで移動しようと思ったのだが、USB Type-Aとの変換アダプターが必要だった。出先で突然USBメモリー経由でファイルを受け取ったり、USB Type-Aポートにしかつながらないアダプターでファイルをやりとりしたりするケースも少なくないだろう。スマホとの接続にも、両端がUSB Type-C端子のケーブルが必要。だが、このケーブルはいざというときにコンビニなどで調達できない。

 HDMI出力も可能だが、市販品のアダプターが必要になる。HDMIは企業の会議室や応接室などでテレビに接続するために多用されているので、使うたびにアダプターが必要というのは面倒に感じる。MacBookの拡張性の低さは欠点だと思っているので、NECにはそこを解消してほしかった。

 Wi-Fi機能は最新仕様のWi-Fi 6に対応しており、高速通信に対応可能だ。

LAVIE VEGAの本体左側面
LAVIE VEGAの本体左側面
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LAVIE VEGAの本体右側面。USB Type-Cポートはあるが、USB Type-Aポートはない
LAVIE VEGAの本体右側面。USB Type-Cポートはあるが、USB Type-Aポートはない
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