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 今回は米グーグル(Google)のスマートフォン「Pixel 4」をレビューする。

 グーグルがこのスマホを発売したのは2019年10月だ。僕がこのタイミングでレビューしたのは、2020年2月にようやく日本で「Motion Sense」機能を使えるようになったからである。このMotion Senseによって、ジェスチャーによるスマホの操作などが可能になる。

 Motion Senseを含め、搭載機能を見ていこう。

グーグルの「Pixel 4」
グーグルの「Pixel 4」
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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スペックは少し前の上位機のもの

 グーグルは、オンラインストアでPixel 4を8万9980円からという価格で販売している。ディスプレーが大きな「Pixel 4 XL」は11万6600円からとなっている。

 2019年10月の発売から約5カ月が経過しているので、スペックに目新しいところはない。CPUは米クアルコム(Qualcomm)のSnapdragon 855。いまとなっては1世代前の最上位CPUとなるが、普通に操作してストレスを感じることはまずないはずだ。

 ストレージは64Gバイトと128Gバイトを選択できる。microSDカードによる増設はできないので、動画をダウンロードして持ち歩く人など、大容量を必要とする人には128Gバイトをお薦めしたい。ディスプレーは有機ELを採用しており、画面表示は鮮明だ。グーグルのスマホらしく、OSはAndroid 10を採用している。

 僕が気になったのは5G(第5世代移動通信システム)対応だ。大手キャリアが2020年3月に発表したスマホは、5G対応が目玉になっている。そのタイミングで4Gのみに対応するPixel 4を買うのはちょっと気が引けるというユーザーもいるだろう。

 ただし5Gのエリアはまだ狭い。住居や会社がある場所にもよって変わってくるが、5Gが快適に使えるようになるには時間がかかりそうだ。5Gに関しては様子を見ると決めているなら、いまPixel 4を買っても支障はないだろう。

ディスプレーは、右のiPhone 11 Pro Maxと比べるとやや暗いが、それでも明るさは十分だ
ディスプレーは、右のiPhone 11 Pro Maxと比べるとやや暗いが、それでも明るさは十分だ
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有機ELなので、斜めから見ても明るさはさほど変化しない
有機ELなので、斜めから見ても明るさはさほど変化しない
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