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 米アップル(Apple)が2020年4月、第2世代のiPhone SEを発売した。価格は税別4万4800円から(直販の場合)となっている。第1世代のiPhone SEのリリースから約4年たつので、久しぶりの新モデルとなる。今回はこの新しいiPhone SEの特徴を見ていきながら、どのようなユーザーに向いているかを考えてみたい。

2020年4月に発売された第2世代のiPhone SE
2020年4月に発売された第2世代のiPhone SE
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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すてきだがやや古い感があるデザイン

 第1世代のiPhone SEはiPhone 5sと同様のボディーを採用していたが、第2世代はiPhone 8と同様のボディーを採用している。今回も既視感のある製品で、その点に関連した「気になるポイント」がいくつかある。それらを妥協できるなら、かなりお薦めできる。順に見ていこう。

 外観が同様のiPhone 8は2017年秋に登場したモデルなので、2年半ほどが経過している。つまりiPhone SE(第2世代)のデザインは、2年半前のモデルと同じである。iPhone 7やiPhone 6などにも近いデザインで、最も見慣れた形だといえるだろう。デザインの完成度は高く、高級感もある。

 だが最新のスマホと比べると、額縁の太さが気になる。額縁が太いと画面占有率が低くなる。そのメリットはほとんどない。今は指紋センサーもディスプレーに内蔵できるようになっており、ホームボタンを搭載するにしても上の額縁はもっと細くできるはずだ。

 ただ新たにボディーをデザインして狭額縁にしなかったので、今回のiPhone SEは高いコストパフォーマンスを実現できたのだろう。デザインの新しさや画面占有率が気にならないという人には、この新モデルはお薦めできる。

背面はガラスで質感が高い
背面はガラスで質感が高い
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