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 今回は中国Anker(アンカー)が2020年12月に発売したモバイルバッテリーを2製品レビューする。

 モバイルバッテリーは日々進化しており、ちょっと目を離しているとユーザーのニーズをかなり満たす新製品が発売されていることがある。コストパフォーマンスもだいぶ高くなってきており、Amazon.co.jpのセールなどでさらに安く買える場合もある。

スマホなどのワイヤレス充電に対応

 最初に紹介する「Anker PowerCore III 10000 Wireless」は10000mAhのモバイルバッテリーで、Amazon.co.jpで4990円(税込み)で販売されている。最大の特徴はワイヤレス充電に対応していること。ワイヤレス充電に対応するスマホや完全ワイヤレスイヤホンであれば、載せておくだけで充電できる。

 ワイヤレス充電規格の「Qi」に対応する製品は既に多数あるが、無名なメーカーの製品が多いという印象だ。ちょっと怖くて購入をためらっていた人もいるだろう。アンカーはモバイルバッテリーでは知られているメーカーなので、安心して買えるのではないだろうか。

 ワイヤレス充電の出力は5W、7.5W、10Wに対応している。このうち7.5Wは、米Apple(アップル)のiPhoneを充電する際にありがたい。5Wと10Wだけの対応だと、iPhoneの場合は5Wの遅い充電になってしまうからだ。

 最近は、iPhoneもMagSafeに対応したモデルであれば15Wのワイヤレス充電ができる。こうしたモデルを持っている場合は、そこそこの速さで充電できると思っておくとよい。10W以上のワイヤレス充電に対応するAndroidスマホも同様だ。

Anker PowerCore III 10000 Wireless。USB Type-C×USB Type-Cケーブルが付属する
Anker PowerCore III 10000 Wireless。USB Type-C×USB Type-Cケーブルが付属する
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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iPhoneは7.5Wの充電となる
iPhoneは7.5Wの充電となる
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