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 コロナ禍でテレワークが普及し、Web会議を開くのが当たり前のようになった。テレワークが普及し始めた頃、Webカメラが品切れを起こすほどの人気になったのは記憶に新しい。入手に苦労した人もいるだろう。

 今はほとんどの人がWeb会議のできる環境を整えたと思う。だが、実際にWeb会議をしていると、顔がぼやけていたり真っ暗になっていたりする人を見かけることがある。そろそろ「Web会議ができればOK」から、「少しでも印象をよくする」というフェーズに変わるべきではないだろうか?

 商談や会議は、印象がよいほど有利であるのは間違いない。そこで今回は、Webカメラの選び方について考えてみたい。

今回比較したWebカメラ4製品
今回比較したWebカメラ4製品
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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 ここでは4製品を取り上げる。以下に各製品の特徴をまとめた。なお価格はすべて税込みである。

eMeet C960(Amazon.co.jpで2999円)

 深センEMEETテクノロジーの製品で、2021年7月の購入時にAmazon.co.jpのWebカメラ人気ランキングで1位だった。手ごろな価格が特徴と言える。解像度は1080pで画角は90度だ。

やや大ぶりのeMeet C960。USB Type-Aでパソコンに接続する
やや大ぶりのeMeet C960。USB Type-Aでパソコンに接続する
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eMeet C960は三脚に固定できる
eMeet C960は三脚に固定できる
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Anker PowerConf C300(Amazon.co.jpで9990円)

 中国Anker(アンカー)の製品。ギリギリ1万円を切る価格だが、セールでもう少し安くなっている場合もある。パソコンに専用アプリをインストールすると、被写体の自動追尾が可能になる。解像度は1080pで、画角は最大115度となっている。

Anker PowerConf C300は同社初となるWebカメラ
Anker PowerConf C300は同社初となるWebカメラ
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Anker PowerConf C300のケーブルは交換可能になっている
Anker PowerConf C300のケーブルは交換可能になっている
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Anker PowerConf C300は三脚に固定可能だ
Anker PowerConf C300は三脚に固定可能だ
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StreamCam C980OW(Amazon.co.jpで1万8500円)

 ロジクール(スイス・ロジテックの日本法人)の最高級モデル。ストリーミングに対応したWebカメラで、パソコンにインストールする専用アプリでさまざまな機能を利用できる。解像度は1080pで画角は78度だ。

StreamCam C980OWの接続ケーブルはUSB Type-Cを使うもので本体と一体化している。製品に付属する「三脚マウント」を使うと三脚に固定できる
StreamCam C980OWの接続ケーブルはUSB Type-Cを使うもので本体と一体化している。製品に付属する「三脚マウント」を使うと三脚に固定できる
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Webex Desk Camera 4K(Amazon.co.jpで2万5698円)

 米Cisco Systems(シスコシステムズ)のWebカメラ。とても高価だが4Kに対応し、ケーブルが交換可能(USB C-to-C ケーブルとUSB C-to-A ケーブルが付属)でシャッターが付いているなど機能が充実している。解像度は4Kで画角は81度である。

Webex Desk Camera 4Kにはシャッターが付いており、すぐに映像をオフにできる
Webex Desk Camera 4Kにはシャッターが付いており、すぐに映像をオフにできる
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Webex Desk Camera 4Kは三脚に固定することも可能だ
Webex Desk Camera 4Kは三脚に固定することも可能だ
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