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 今回は台湾・華碩電脳(エイスース、ASUS)の5Gスマホ「Zenfone 8」をレビューする。日本では2021年8月に発売された、Snapdragon 888 5Gを搭載している高性能モデルだ。ZenFoneシリーズとしては初めておサイフケータイを搭載。IP68の防水・防じんに対応している。価格は直販の場合、7万9800円(税込み)からとなっている。

エイスースのZenfone 8
エイスースのZenfone 8
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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背面はシンプルなデザインで手によくなじむ
背面はシンプルなデザインで手によくなじむ
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コンパクトなサイズが魅力

 まず注目したいのは、高さ約148mm×幅約68.5mm×奥行き約8.9mmとコンパクトな本体サイズ。このサイズで5.9インチディスプレーを搭載し、額縁がかなり細い。やや細長く、非常にコンパクトで持ちやすい。背面の左右両端が丸みを帯びており手によくなじむことも、持ちやすく感じる理由だろう。

 このコンパクトさであれば、ケースを付けても十分に持ちやすい。製品には専用ケースが付属する。

 カラーはオブシディアンブラック、ホライゾンシルバー、ムーンライトホワイトの3色。今回レビューしたのはオブシディアンブラックである。

専用ケースと充電器、ケーブルが付属する
専用ケースと充電器、ケーブルが付属する
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高性能でストレスなく使える

 前記のようにCPUはSnapdragon 888 5Gを搭載している。メモリーは8GBを搭載するモデルと16GBを搭載するモデルがある。このうち16GBは相当大きな容量である。なおメモリーはLPDDR5で、転送速度が6400Mbpsの高速なタイプとなっている。

 これまでコンパクトなスマホは、性能もミドルレンジかそれ以下のものが多かったが、Zenfone 8はハイエンドと言える構成になっている。ベンチマークのスコアも高く、体感上のレスポンスも非常に良い。高いスペックを必要とするゲームも余裕でプレイできる。しばらく試用してみたが、発熱も気になるほどではなかった。

Geekbenchアプリでベンチマークを測定。高いスコアが出た
Geekbenchアプリでベンチマークを測定。高いスコアが出た
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