全1944文字
PR

 今回はPFUのパーソナルドキュメントスキャナー「ScanSnap iX1300」(以下、iX1300)をレビューする。

 iX1300は2021年10月に発売されたScanSnapシリーズの最新モデルだ。価格は直販の場合3万5200円(税込み)となっている。あまり安くはないが、搭載機能の詳細が分かると「これならコストパフォーマンスは高い」と考える人もいるはずだ。コンパクトで設置しやすく、便利な搭載機能がある点が魅力的なモデルだと感じている。

iX1300のパッケージには電源ケーブルとACアダプター、USBケーブルも同こんされている
iX1300のパッケージには電源ケーブルとACアダプター、USBケーブルも同こんされている
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]

接続はワイヤレスもしくはUSBケーブル

 iX1300はA4サイズまで対応しており、両面カラーでのスキャンが可能だ。解像度は600dpi。読み取り速度は毎分30枚(A4カラー/300dpi)で、セットできる用紙は最大20枚である。

 読み取り速度とセットできる用紙の枚数は、上位モデルと差がある。例えばiX1400やiX1600は読み取り速度が毎分40枚、セットできる用紙は最大50枚となっている。ただし実際に使ってみると、テレワークでの利用に関してはiX1300の読み取り速度とセットできる用紙の枚数で十分だと思うだろう。

 iX1300はタッチパネルを搭載していない。読み取りモードの設定などはパソコンから行うことになる。パソコンとはUSBケーブルで直接つなぐか、双方を同じWi-Fiネットワークに接続してつなぐことになる。またiX1300は、単体でWi-Fiに接続してスキャンできる機能も持っている。1度設定を済ませてしまえば、USBケーブルを使う場面はあまりないだろう。

 

本体の背面にWi-Fiをオン/オフするスイッチがある
本体の背面にWi-Fiをオン/オフするスイッチがある
[画像のクリックで拡大表示]
USBケーブルでの接続も可能だ
USBケーブルでの接続も可能だ
[画像のクリックで拡大表示]