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 今回は中国Anker(アンカー)の「Anker MagGo」をレビューする。MagGoは、iPhone 12/13シリーズのMagSafeに対応したワイヤレス充電器の製品シリーズである。強力マグネットでくっつくモバイルバッテリーや充電ステーション、アクセサリーといった5製品が登場したのだが、そのなかから僕が魅力的だと思った3製品を紹介する。

 MagSafeを使うとiPhone 12/13シリーズに新しい魅力を感じるだろう。磁石でくっついてワイヤレス充電ができるといってしまえばそれまでなのだが、さまざまな周辺機器を使うほどその便利さが実感できる。今回の3製品を見ていくだけでも、メリットの一端が垣間見られるはずだ。

 なおレビューで利用しているiPhoneはiPhone 13 Pro Maxで、米Apple(アップル)純正のMagSafe対応ケース「MagSafe対応iPhone 13 Pro Maxクリアケース」を装着した状態である。また画面には保護フィルムを貼っている。

スタンドを兼用するモバイルバッテリー

 最初に紹介する「Anker 622 Magnetic Battery(MagGo)」は、ワイヤレスで充電できるバッテリーである。カラーはブラック、ホワイト、ブルー、グリーン、パープルの5色。価格は直販の場合、5990円(税込み、以下同じ)となっている。最大の特徴はスタンドを兼用していることだ。カフェなどで見ていてもわかると思うが、最近は各種のスタンドがはやり始めている。そこにスマートフォンやタブレット、パソコンを立てて使っている人が多いのだ。

アンカーのAnker 622 Magnetic Battery(MagGo)。スタンドを使っていないときの外観
アンカーのAnker 622 Magnetic Battery(MagGo)。スタンドを使っていないときの外観
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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 バッテリー容量は5000mAhで、iPhone 12/13シリーズを約1回充電できるという。僕の場合、日常的な持ち歩きであれば十分な容量だ。朝から結構使って、夕方あたりにバッテリー残量が厳しくなったときに使うとちょうどいい。ワイヤレス充電の出力は最大7.5Wで、充電速度は十分だと感じている。

 スタンドは薄い板状で、使わないときは本体にくっついていて存在感がないほどスリムだ。使う際は、折り曲げて本体とiPhoneを立てかけるようにして使う。実際に使ってみるとなかなか重宝する。音楽を再生中に写真のアルバムを表示したり、カウントダウンタイマーを使ったりできる。ちょっと映画やドラマなどを見るのもいいだろう。

スタンドを引き出したときのAnker 622 Magnetic Battery(MagGo)
スタンドを引き出したときのAnker 622 Magnetic Battery(MagGo)
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スタンドを組み立ててiPhoneを立てかけたところ。もちろん、この状態で充電できる
スタンドを組み立ててiPhoneを立てかけたところ。もちろん、この状態で充電できる
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