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 今回はデル・テクノロジーズの14インチノートパソコン「Inspiron 14ノートパソコン(5425)」をレビューする。デルは製品名が変わらないため分かりづらいのだが、2022年2月8日に発表された新モデルだ。

 テレワークが定着してきた昨今、14インチのノートパソコンはとても人気がある。超軽量モデルもすてきだが、価格がそれなりに高くなってしまう。Inspiron 14ノートパソコン(5425)の価格は2022年3月11日現在、直販の場合で6万5435円から(税込み、以下同じ)となっている。

軽くはない、ただ大き過ぎでもない

 Inspiron 14ノートパソコン(5425)は最小重量で1.54kgと軽くはない。とはいえ、たまに会社に持っていく程度なら苦にならないだろう。やや重いのは、金属ボディーであることも理由となっているだろう。アルミ製のボディーは非常に質感が高く、剛性も高い。手にしたときの高級感は、間違いなく価格以上のものがある。

 額縁が狭くコンパクトである点は魅力的で、狭い机の上でも場所を取り過ぎることがない。本体サイズは314×227.5×15.7~19mmとなっている。また、塗装がはがれるようなこともなく、傷も付きづらいので長期間きれいなまま使えるだろう。指紋が目立ちにくいのも良い点だ。

デル・テクノロジーズのInspiron 14ノートパソコン(5425)
デル・テクノロジーズのInspiron 14ノートパソコン(5425)
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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ボディーは金属製で高級感がある
ボディーは金属製で高級感がある
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キッチンスケールによる計測でギリギリ1.4kg台だった。
キッチンスケールによる計測でギリギリ1.4kg台だった。
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ディスプレーは縦横比16対10でノングレア

 これまでも14型で手ごろな価格のノートパソコンはあった。Inspiron 14ノートパソコン(5425)が新しさを感じさせるのは、ディスプレーの縦横比が16対10となっていることだ。これは最近のトレンドで、高級モバイルノートパソコンから徐々に16対10へと変わってきている。実際に使ってみると縦方向が広く作業しやすい。一度使うと16対9には戻りづらい魅力があると思う。

 ディスプレーの解像度は1920×1200ドットとなっている。輝度は250ニトと一般的だ。個人的にはノングレアなのがうれしい。やはり外出先で使う可能性があるノートパソコンは、映り込みを軽減してほしいからだ。

 ディスプレーを開くと、本体の後端がせり上がる機構を採用している。こちらも最近のトレンドで、ディスプレーの縁を狭く見せる効果と手がキーボードを打ちやすい角度になる効果がある。

ディスプレーはノングレアで映り込みを軽減してくれる
ディスプレーはノングレアで映り込みを軽減してくれる
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ディスプレーを開くと本体の後端がせり上がる機構になっている
ディスプレーを開くと本体の後端がせり上がる機構になっている
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