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 中国・小米科技(Xiaomi、シャオミ)から非常にコスパの高いスマホ「Redmi Note 11」が登場した。価格はなんと2万4800円(税込み、SIMロックフリーモデルの直販価格)。これだけ安いと本当に使い物になるのか、少々不安に感じてしまうくらいだ。操作感やカメラ機能などを中心にくわしくレビューしていこう。

 本体カラーは、グラファイトグレー(今回撮影)、スターブルー、トワイライトブルーの3色。製品を手にしてみたが、安っぽい感じはまったくしない。シャオミのスマホは格安モデルと中級モデルでほぼ同じデザインコンセプトと仕上げを採用している。逆に言えば格安モデルでも中級モデル並みの仕上げとなっており、言われなければ格安モデルとは気づかないだろう。所有欲は十分に満たしてくれる。

シャオミの「Redmi Note 11」
シャオミの「Redmi Note 11」
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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本体デザインは安っぽさを感じさせない
本体デザインは安っぽさを感じさせない
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