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 最近は外付けディスプレー(モニター)の人気ジャンルとしてすっかり定着した感があるモバイルモニター。日々進化していていろいろな製品が登場している。ウオッチしているとかなり楽しい。

 今回はその中でも中国INNOCNの「13K1F」というモデルを紹介する。画面サイズは13.3インチで、Amazon.co.jpの販売価格は3万6500円(税込み)となっている。なお記事執筆時点では4000円オフのクーポンが用意されていた。

 モバイルモニターは1万円台で買えるモデルが少なくないのでやや高価に感じる。しかし1万円台クラスと比較すると歴然とした差がある。有機EL(OLED)パネル搭載による画質は美しく、本体の質感が大きく違うからだ。

 13K1Fは、濃いめのブロンズ色の金属製のボディーで非常に薄い。定規で測ると7mm程度だった。本体は継ぎ目がまったくない構造で非常に高級感がある。手にするだけでうれしくなるはずだ。

付属品はケーブルが2本と専用のスタンド。
付属品はケーブルが2本と専用のスタンド。
(撮影:アバンギャルド)
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本体色はブロンズで美しい。USB Type-Cポート2基とmini HDMI端子を備える。
本体色はブロンズで美しい。USB Type-Cポート2基とmini HDMI端子を備える。
(撮影:アバンギャルド)
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専用のスタンドが便利だ

 13K1Fには専用のスタンドとHDMIケーブル、USB Type-Cケーブルが付属している。この専用スタンドがなかなかの優れものだ。

 一般的なモバイルモニターは、カバーを折り返してスタンドにするタイプが主流だ。このタイプは持ち運びには便利だが、角度調整がほとんどできない。また、外付けモニターを縦置きで使う用途はあまり想定されていない。

 そこで最近はスタンドを搭載する製品も出てきた。角度調整を自由にできる点がメリットだ。ただモバイルモニターを持ち運ぶ際に別途ケースが必要になるという欠点がある。

 13K1Fは外付けのスタンドが付属するタイプで、これがとてもよくできている。本体との接続は磁石でくっつけるだけだ。スタンドは角度調整が柔軟にできるのがうれしい。さらに、縦置きにも使いやすい。当然だがこちらも角度調整が可能だ。

 僕がこれまでにチェックしたモバイルモニターの中では随一の使いやすさだ。ただし、持ち運ぶ際に自分でケースを用意する必要があるのが難点だ。

専用のスタンドを本体の裏に磁石で取り付ける。
専用のスタンドを本体の裏に磁石で取り付ける。
(撮影:アバンギャルド)
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角度調整の自由度が大きい。
角度調整の自由度が大きい。
(撮影:アバンギャルド)
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縦置きにしても使いやすい。
縦置きにしても使いやすい。
(撮影:アバンギャルド)
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