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 MacBook Airに新モデルが登場した。かねて製品の情報は公開されていたが、実際に手にしてみると思っていた以上だ。とても魅力的に再設計されていることを実感できる。

 CPUには新たに「M2」が搭載され、性能が向上した。極薄で軽量なボディーも見物だ。本体カラーは、シルバー、スターライト、スペースグレイ、ミッドナイトの4色が用意されている。価格は最小構成(8コアCPU、8コアGPU、メモリー8GB、SSD256GB)で16万4800円(税込み)となる。

新MacBook Air。撮影機種はミッドナイトという色だ。
新MacBook Air。撮影機種はミッドナイトという色だ。
(撮影:アバンギャルド)
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本体は極薄でなかなか軽い

 MacBook Airのディスプレーサイズは13.6インチとなかなか大きい。解像度は2560×1664ピクセルで16対10の画面よりやや縦長だ。サイズ以上に広い面積で利用できるわけだ。

 本体サイズは215×304.1×11.3mm。最大のポイントがこの極薄サイズだ。ここまで薄いパソコンはなかなかない。本体は凹凸のない板のような外観なので、より薄く感じる。

 例によって、アルミ製のボディーなので高級感がある。重量は1.24kgと、MacBookシリーズとしてはかなり軽い。13インチ以上の製品では過去最軽量のはずだ。ただし、Windowsの軽量モバイルノートにはもっと軽いものがある。

背面は凹凸のないフラットなデザインだ。
背面は凹凸のないフラットなデザインだ。
(撮影:アバンギャルド)
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実物は特に薄さが感じられる。
実物は特に薄さが感じられる。
(撮影:アバンギャルド)
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重量はカタログ値で1.24kg。キッチンスケールで計測したら少し軽かった。
重量はカタログ値で1.24kg。キッチンスケールで計測したら少し軽かった。
(撮影:アバンギャルド)
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新CPU搭載で性能は十分

 新たに搭載したM2は、前機種で採用されていたM1の次世代品である。M1搭載のMacBook Airより1.4倍高速という。

 今回テストした機種はCPUが8コア、GPUも8コアのモデルだが、ベンチマークのスコアも十分だった。体感上のレスポンスもよい。しかもファンレスなのだから恐れ入る。ベンチマークテストを実行していても、本体が熱く感じることはない。

 メモリーは標準だと8GBで、16GBもしくは24GBにカスタマイズできる。個人的には16GB以上を選んだほうが、性能とのバランスがよいと思う。ストレージは標準で256GBと少なめだが、こちらも最大2TBまで選択できる。

 バッテリー駆動時間は長い。カタログ値で最大18時間となっている。

ベンチマークのスコアはマルチコアで7615、シングルコアで1596ポイントだった。ファンレスであることを考慮すると素晴らしい。
ベンチマークのスコアはマルチコアで7615、シングルコアで1596ポイントだった。ファンレスであることを考慮すると素晴らしい。
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