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 パナソニックのノートパソコン「Let's note」といえばモバイルモデルが中核であり、なかでも小型の12インチディスプレー搭載モデルが人気だった。今回、12インチの製品として久しぶりに新モデルを投入した。そう聞いただけで、思わず興奮してしまうLet's noteファンも多いだろう。

 新たに登場した「Let's note SR」はディスプレーサイズは12.4インチと、まさにLet's noteのモバイルど真ん中だ。スリムでコンパクトになったボディーが最大の特徴。額縁はなんと5.6mmまで細くなっている。また、本体も19.9mmと薄くなった。重量もモデルによっては859gと軽量で素晴らしい。

 堅牢(けんろう)性を確保するためのボンネット構造は継承している。ただし、その凹凸はかなりおだやかになり、外見がスリムに仕上がった印象を受ける。

新登場の「Let's note SR」。従来よりもスマートな印象だ。
新登場の「Let's note SR」。従来よりもスマートな印象だ。
(写真:アバンギャルド)
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従来同様段差をつけて強度を増す「ボンネット構造」を採用するが、段差がおだやかになって目立たなくなった。
従来同様段差をつけて強度を増す「ボンネット構造」を採用するが、段差がおだやかになって目立たなくなった。
(写真:アバンギャルド)
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